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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ206号リリース!

  • 2019年12月16日

弊社広報誌、ATOM NEWS 206号(2019冬号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、左官 福吉奈津子さんにお話を伺いました。
左官仕事とは、土やモルタル、漆喰といった材料を使って壁などを塗ること。
現在の会社の面接で「左官」という仕事を知った福吉さん。
「いつから来るの?」と聞かれ、「やってみよか」と心が動きました。

 

「古今東西たてものがたり」では、秋田県小坂町にある康楽館を訪ねました。
19世紀に発見された小坂鉱山の福利厚生施設として1910年に誕生した芝居小屋「康楽館」。
取り壊し寸前の逆転劇から2002年には、国の重要文化財に指定されました。

ATOM NEWS 206号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        左官 福吉奈津子
  古今東西たてものがたり    康楽館
  住まいのなかの機構としくみ  引っぱって軽くなる滑車!
  石の神様・仏様        人生に必要なのは忍耐と温泉
  What’s ATOM?        2019秋の内覧会レポート
  CSタワー通信         特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」  and so on

 

[読者プレゼント]和ろうそく(手描き花絵)4本とミニ燭台セット

特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」でご紹介した、明治25年創業の高澤ろうそくより、和ろうそく4本と陶器のミニ燭台のセットです。
4本のろうそくには、手書きの花絵が美しく描かれています。
石油を使用せず、植物油や和紙、灯芯草といった自然素材から一つひとつ手作りされています。ススが少なく、風に強い炎が灯るのが特徴です。また、その炎は1/fゆらぎであるため、癒しの効果があると言われています。リラックスタイムに和ろうそくの灯りを取り入れてみませんか?
こちらの和ろうそくをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2020年1月31日(金)です。ご応募おまちしております。

 

 

アトムニューズの

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アトムニューズ取材メモ No205編

  • 2019年12月2日

 

 

月に発行しました、アトムニューズ205号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。

アテナの道具箱:挽物木地師 佐竹巧成さん

山中漆器の大きな特徴である「加飾挽き」。表面にさまざまな縞模様をつけます。
木地の肌に極細の筋を入れていきます。その手法は様々な種類があります。

木地を挽く専用のカンナは、すべて佐竹さん自身の手づくり。仕事にふさわしい刃物をみずから鍛造します。

挽いた木屑が山となっている仕事場。右のお椀タワーは乾燥中のもの。「輪積み」というそうです。

 

古今東西 たてものがたり:旧石川組製糸西洋館

こちらは西洋館上棟の際に作られた棟札。
表側には石川組製糸の創始者「石川幾太郎」、設計者「室岡惣七」、建設に携わった「関根平蔵」らの名前と、上棟式の行われた「大正十年七月七日」の日付が記されています。
裏側には日本の棟札では珍しく聖書の聖句が二つ記されています。

アトムの視点でも触れましたが、館内のあちらこちらに装飾が施されています。
家具はもちろん、天井や床、さらにはカーテンボックスなど、様々な装飾が見られます。

「ロケ地」としても有名な西洋館。多くの作品に登場します。
個人的には、あいみょん「真夏の夜の匂いがする」のMV、L’Arc~en~Ciel「Lies and Truth」のMVで登場するこちらが印象に残っています。

 

ギャラリーショップKANAGUのご案内

ギャラリーショップKANAGUのページをリニューアルしました!今号は和テイストの晩酌シーンをイメージしました。

 

使用している食器類はこちらとなっております(すべて税別です)。

 すずがみ 2,200円~9,700円
 槌起すずがみ 4,200円~15,000円
 箸置き三つ月 4,130円
 片口 4,500円
 喜器Ⅰ喜器Ⅱ 2,800円

 

Information

その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。
https://www.instagram.com/atomlivintech/ 

 

アトムニューズ205号リリース!

  • 2019年9月17日

弊社広報誌、ATOM NEWS 205号(2019秋号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、挽物木地師 佐竹巧成さんにお話を伺いました。
挽物木地師(ひきものきじし)とはろくろを使って漆器の木地となる椀や鉢を挽く仕事。
家業を継ぐつもりがなく木製家具メーカーに就職し、商品の設計を担当していた佐竹さんは、ある日ふと「自分でモノづくりするほうがもっと楽しい」と気づきます。
「家業を継ぐのが自分の進むべき道ではないか」と。

 

「古今東西たてものがたり」では、埼玉県入間市にある旧石川組製糸西洋館を訪ねました。
狭山茶の名産地と知られ、明治から昭和初期にかけては製糸業で栄えた入間市。
大正10(1921)年に、石川組製糸の創業者・石川幾太郎がアメリカの貿易商を招くための迎賓館として「旧石川組製糸西洋館」が上棟されました。
宮大工によるさまざまな技巧が凝らされ、繊細な装飾が施されている館内は、幾太郎の「外国からの客に見くびられてはたまらない。超一流の館をつくってお迎えしよう」との決意の表れでした。

 

「新商品 INFORMATION」では、去る4月に開催された「2019春の新作発表会」でご紹介した新商品半自動引戸金具FC-101-40FC-101-40Sをピックアップ。
こちらの商品は10月に開催される「2019秋の内覧会」にも展示いたします。
「2019秋の内覧会」にご来場ご希望の方は、弊社ホームページより招待状をプリントアウトしてお持ちください。

 

ATOM NEWS 205号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        挽物木地師 佐竹巧成
  古今東西たてものがたり    旧石川組製糸西洋館
  住まいのなかの機構としくみ  てこの原理
  石の神様・仏様        観音様が降りてくる日
  What’s ATOM?         アトムリビンテックって、どんな会社10
  新商品 INFORMATION      半自動引戸金具FC-101-40/FC-101-40S  and so on

 

[読者プレゼント]塗分け汁椀「曙」・荒筋汁椀「根来」

 

「アテナの道具箱」でご紹介した挽物木地師 佐竹巧成さんが引いた汁椀です。
山中漆器は、ろくろを使った挽物技術が特色で、表面にさまざまな縞模様をつける「加飾挽き」が大きな特徴です。
1本ずつ等幅にカンナで溝を挽いた千筋に、朱漆と黒漆を重ね塗りし、研ぎあげることによって洗朱の色が顔を出す「曙塗り」仕上げ。
荒々しくランダムに筋を入れた荒筋椀に、下塗りに黒漆、その上に朱漆を塗る「根来塗り」仕上げ。
どちらも使いつづけるうちに、下地の色が濃くなって艶が増していきます。
こちらの汁椀をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で1客を4名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2019年10月31日(木)です。ご応募おまちしております。

 

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