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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ205号リリース!

  • 2019年9月17日

弊社広報誌、ATOM NEWS 205号(2019秋号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、挽物木地師 佐竹巧成さんにお話を伺いました。
挽物木地師(ひきものきじし)とはろくろを使って漆器の木地となる椀や鉢を挽く仕事。
家業を継ぐつもりがなく木製家具メーカーに就職し、商品の設計を担当していた佐竹さんは、ある日ふと「自分でモノづくりするほうがもっと楽しい」と気づきます。
「家業を継ぐのが自分の進むべき道ではないか」と。

 

「古今東西たてものがたり」では、埼玉県入間市にある旧石川組製糸西洋館を訪ねました。
狭山茶の名産地と知られ、明治から昭和初期にかけては製糸業で栄えた入間市。
大正10(1921)年に、石川組製糸の創業者・石川幾太郎がアメリカの貿易商を招くための迎賓館として「旧石川組製糸西洋館」が上棟されました。
宮大工によるさまざまな技巧が凝らされ、繊細な装飾が施されている館内は、幾太郎の「外国からの客に見くびられてはたまらない。超一流の館をつくってお迎えしよう」との決意の表れでした。

 

「新商品 INFORMATION」では、去る4月に開催された「2019春の新作発表会」でご紹介した新商品半自動引戸金具FC-101-40FC-101-40Sをピックアップ。
こちらの商品は10月に開催される「2019秋の内覧会」にも展示いたします。
「2019秋の内覧会」にご来場ご希望の方は、弊社ホームページより招待状をプリントアウトしてお持ちください。

 

ATOM NEWS 205号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        挽物木地師 佐竹巧成
  古今東西たてものがたり    旧石川組製糸西洋館
  住まいのなかの機構としくみ  てこの原理
  石の神様・仏様        観音様が降りてくる日
  What’s ATOM?         アトムリビンテックって、どんな会社10
  新商品 INFORMATION      半自動引戸金具FC-101-40/FC-101-40S  and so on

 

[読者プレゼント]塗分け汁椀「曙」・荒筋汁椀「根来」

 

「アテナの道具箱」でご紹介した挽物木地師 佐竹巧成さんが引いた汁椀です。
山中漆器は、ろくろを使った挽物技術が特色で、表面にさまざまな縞模様をつける「加飾挽き」が大きな特徴です。
1本ずつ等幅にカンナで溝を挽いた千筋に、朱漆と黒漆を重ね塗りし、研ぎあげることによって洗朱の色が顔を出す「曙塗り」仕上げ。
荒々しくランダムに筋を入れた荒筋椀に、下塗りに黒漆、その上に朱漆を塗る「根来塗り」仕上げ。
どちらも使いつづけるうちに、下地の色が濃くなって艶が増していきます。
こちらの汁椀をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で1客を4名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2019年10月31日(木)です。ご応募おまちしております。

 

アトムニューズの

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アトムニューズ取材メモ No204編

  • 2019年7月8日

6月に発行しました、アトムニューズ204号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。

 

アテナの道具箱:サルト 五月女泰彦さん

工房内は生地を縫う音、アイロンがけの音などの作業の音とジャズが共演しているかのよう。

カウンターにはたくさんの生地見本が。

日本とは針の持ち方が違うので、指ぬきの形も違います。

イタリアからの帰国前に、ボローニャで開催された仕立て屋のコンクール「Forbici D’oro(金の鋏)」大会に挑み、優秀な成績で入賞を果たしました。

 

古今東西 たてものがたり:積善館本館

湯治宿として古くからの歴史を誇る、積善館本館(群馬県四万温泉)にお邪魔しました。

積善館は、スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のイメージモデルになった宿としても知られています。
「浪漫のトンネル」と名づけられた本館から山荘へとつながる通路も、不思議な雰囲気が漂います。こちらも映画に登場するのでしょうかね。

現在は歴史資料室となっている「元禄の間」には、身分の高い方々が休憩・宿泊していた「上段の間」、そのお付きの方々が控えていた「中の間」、昔の帳場があり、様々なところに凝った意匠が見られます。

取材に伺った時には、上段の間に立派な鎧兜が飾られていました。

 

What is ATOM ?

4月に開催された「2019春の新作発表会」のレポートを掲載しています。

また、当ブログでも「2019春の新作発表会」レポートをアップしていますので、こちらもご覧ください。

 

IR INFOMATION

このたび導入されたアトムリビンテックの株主優待制度についてご紹介しています。
優待の内容は、「QUOカード」と「当社関連商品の特別割引」の2本建てとなっております。

当社関連商品の特別割引商品の一例

株主優待制度については、当社ホームページ「株主優待制度に関するお知らせ」にて詳細にご説明しておりますので、こちらもご覧ください。

 

Information

その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

 その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。

アトムニューズ204号リリース!

  • 2019年6月24日

弊社広報誌、ATOM NEWS 204号(2019夏号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、サルト(仕立て屋) 五月女泰彦さんにお話を伺いました。
東京の下町、台東区谷中にアトリエ「Armonia del Sarto(アルモニア・デル・サルト)」を構える五月女さん。
日本の縫製工場で技術を身に着けたのち、2005年にイタリアに渡り、師となる人物と出会います。
師匠から受けた教えがアトリエの由来となっています。その教えとは?

「古今東西たてものがたり」では、群馬県吾妻郡にある積善館本館を訪ねました。
群馬県の名湯、四万温泉。その名のとおり「四万の病を癒す霊泉」といわれ、多くの人々が湯治に訪れました。
近年では、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のイメージモデルとなった宿としても知られています。

 

ATOM NEWS 204号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        サルト(仕立て屋) 五月女泰彦
  古今東西たてものがたり    積善館本館
  住まいのなかの機構としくみ  ねじ回しとスパナの先端の形
  石の神様・仏様        好きなものはいろいろあるけど
  What’s ATOM?        2019春の新作発表会レポート
  IR INFORMATION      ここが知りたい アトムの株主優待制度  and so on

 

[読者プレゼント]Haori Cup

光にかざすと、カップを持った指が透けて見えるほどに薄い長崎の波佐見焼。そこへ福岡の曲物を“羽織り”のように、スリーブとして重ねたプロダクトです。熱々の飲み物を注いでも火傷の心配なく手に持つことができ、冷たい飲み物に用いる際にも、水滴をスリーブが吸い取ってくれて便利。また、カップを温めると、スリーブに熱が伝わりほんのり杉の香りが漂ってきます。
こちらの「Haori Cup」をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で4名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2019年7月31日(水)です。ご応募おまちしております。

 

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