アトムニューズ219号リリース!
弊社広報誌、ATOM NEWS 219号(2024夏号)をホームページにて公開しました。
「アテナの道具箱」では、江戸和竿職人 吉澤均さんにお話を伺いました。
子供の頃から釣り好きだった吉澤さんが20過ぎに本格的な釣りに目覚め夢中になったかわはぎ釣り。グラスファイバーの竿から和竿に替えたとき「魚の微妙な動きに対応して、自分の腕と竿が一体化したような感じがあった」とその違いに驚いたそう。
なかでも、後に弟子入りを志願した吉田喜三郎氏の竿の美しさ、仕上げの見事さ丁寧さは、まさに別格。その瞬間から、一気に和竿の魅力に惹きこまれ、吉田氏のもとに何度も足を運び、やっと弟子入りが許され、和竿職人としての修業がはじまりました。
「古今東西たてものがたり」では、東京都港区にある大倉集古館を訪ねました。
大倉集古館は、明治から大正にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が、大正6(1917)年に日本で最初に財団法人化した私立美術館。その後、関東大震災で当初の建物と陳列中の所蔵品は失われましたが、建築家・伊東忠太の設計で東洋の風格を備えた耐震耐火の展示館が新たに竣工しました。平成2(1990)年に、都の歴史的建造物に選定、平成10(1998)年には、国の登録有形文化財に指定されました。
CSタワー4階「非住宅ゾーン」が大きく生まれ変わりました。既設の「高齢者施設エリア」と「児童向け施設エリア」に加えて、ラグジュアリーな雰囲気にあふれた「ホテルエリア」を新設。大きくイメージを一新いたしました。
[コンテンツ]
アテナの道具箱 江戸和竿職人 吉澤 均さん
古今東西たてものがたり 東京都港区 大倉集古館
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[読者プレゼント]鉄ならではの表現が光る、メタルアート
鍛金作家・三谷洋介さんによる、メタルアート、「鉄香炉『ハウス』」と「鉄ウェイト『双葉』」です。職人の一手を感じるテクスチャーと、優しく可愛らしい姿を楽しんでください。
こちらのメタルアートを、ホームページのアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で2名様にプレゼントいたします。
締め切りは2024年8月31日(土)です。ご応募おまちしております。