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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ211号リリース!

  • 2021年3月29日

アトムニューズ211号

弊社広報誌、ATOM NEWS 211号(2021春号)をリリースしました。

「古今東西たてものがたり」では、コロナ禍に配慮し取材の「三密」を避け、生田緑地にある川崎市立・日本民家園にお邪魔しました。
こちらは東日本を中心とした代表的な古民家をはじめ、水車小屋や農村歌舞伎舞台など25件の建物を移築した「野外博物館」。建物のすべてが国や県、市の文化財に指定されています。

 

リニアエンジン

「アトム製品インフォメーション」では、リニアモーター式屋内用自動ドア「リニアエンジンMM30」を紹介しています。
引戸の上部レールにリニアモーターを内蔵し、わずかな力を加えるだけで自動に開閉します。引戸は上吊りで床にはレールがなくフラットになっています。
従来よりオプション機能としてご用意していた「スポットセンサー」「タッチスイッチ」に加え、手をかざすだけで引戸の開閉が可能な非接触型の「クリーンスイッチ」が追加されました。
こちらの商品は、アトムCSタワーおよびアトム住まいの金物ギャラリー大阪事業所にてご覧いただけます(要・事前予約)。

 

ATOM NEWS 211号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  古今東西たてものがたり    日本民家園 古民家めぐり
  住まいのなかの機構としくみ  歯車・後篇
  石の神様・仏様        春の光を招こうにゃん
  トーキョー下町散歩      台東区谷中界隈編
  フォトエッセイ        人人の風景
  アトム商品INFORMATION  室内用自動ドア リニアエンジンMM30
  IR INFORMATION      アトムの株主優待制度  and so on

 *新型コロナウイルス感染症拡大防止を図る観点から、一部取材を自粛したため、今号の「アテナの道具箱」を休載させていただきました。

 

[読者プレゼント]箸置き 4 pieces

読者プレゼント

今回のプレゼントは、硝子作家・丸岡勇太さんの“pool”シリーズより箸置き 4 pieces。
光の揺らぐ「プール」を切り取ったようなこの作品は、ガラスの表面を不規則にカットすることで生まれました。差し込む光の角度によって、さまざまな表情を見せてくれます。
こちらのデザインプレートをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で3名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2021年4月30日(金)です。ご応募おまちしております。

 

アトムニューズの

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アトムニューズ取材メモ No210編

  • 2021年2月17日

アトムニューズ210号の「古今東西たてものがたり」でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。

国立天文台・三鷹キャンパス

国立天文台入口

取材の際に頂いたパンフレットによると、日本で継続的に星の観測をするようになったのは、江戸時代後期、幕府天文方の浅草天文台からだそうです。
葛飾北斎が描いた『富嶽百景』の『鳥越の不二』に天体の位置を測定する器具を据えた「浅草天文台」が描かれています。
明治21(1888)年に現在の港区麻布に「東京天文台」が作られ、その後、大正13(1924)年に三鷹へ移転しました。
三鷹キャンパスには移転当時の建物が現存しており、文化財に指定されている建物が多数あります。

[国登録有形文化財の建造物]

天文台入口正門
門衛所門衛所
第一赤道儀室第一赤道儀室
太陽塔望遠鏡太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)
大赤道儀室大赤道儀室(天文台歴史館)
旧図書庫旧図書庫
レプソルド子午儀室レプソルド子午儀室(子午儀資料館)
ゴーチェ子午環室ゴーチェ子午環室

 

太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)

木製冷蔵庫木製冷蔵庫
蒸留器蒸留器
分秒信号時計分秒信号時計

 

アインシュタイン塔の地下には、当時の機器が展示されています。
今では当たり前に電気で冷やす冷蔵庫ですが、昔は氷を使って中の物を冷やしていました。
当社も昭和10年頃、家具用金物のほかに家庭用木製冷蔵庫の金物も取り扱っていました。

 

明治期最古の望遠鏡

明治の望遠鏡

本誌4ページにも掲載しました明治期最古の望遠鏡は、大赤道儀室(天文台歴史館)に展示されています。
こちらは、平成11(1999)年に天文台の古い建物を取り壊した際に見つかったそうです。

 

三鷹市星と森と絵本の家

国立天文台三鷹キャンパス内にある「三鷹市星と森と絵本の家」は、大正4(1915)年に建てられた国立天文台の旧1号官舎を保存活用した絵本の展示施設です。

旧1号官舎設計図
模型

旧1号官舎は高等官用に建設された官舎で、広さは約55坪、居間や客間、書斎のほか、女中部屋や書生部屋などがありました。
当時43号棟まであった官舎は90年近く使用されていましたが、老朽化が激しく、平成16(2004)年にすべて取り壊されることになりました。
しかし旧1号官舎は最も古く、文化財としての保存を望む声も多かったため、天文台と三鷹市が協力し、保存活用されることになり、建物はいったん解体されたのち、復元・再築されました。

旧客間と次の間
客間欄間

こちらは当時の姿のまま再現された旧・客間と次の間です。絵本や昔遊びなどを楽しむことができます。

絵本展示室
絵本展示室天井

旧居間/居間兼食堂は、天井を外した吹き抜けとなっており、絵本の展示室となっています。

 

Information

その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。

クリスタルアート・オリジナルデザインプレートをご紹介します

  • 2021年1月25日

クリスタルアートプレート

アトムニューズ210号の読者プレゼント、堀田真澄さんのクリスタルアート・オリジナルデザインプレートをご紹介します。
堀田さんには、アトムニューズの表紙イラストを担当していただいております。

 

●猫たちの天体観測

猫たちの天体観測

夜空を見上げて、天体観測をする猫たち。猫の眼自体も宇宙のような美しさがあります!
猫たちにはどんな星空がみえているでしょう…。
春の北の空、小星座で「やまねこ座」という星座があります。この猫たちもみつけられたかな?

●サクラサク パンダ

サクラサクパンダ

上野の動物園にいるパンダファミリーを題材に描いた、クリスタルアートの動物シリーズ。
上野の満開の桜と元気に成長を見守る親パンダ。
実際にパンダは、スルスルと高い木登りもとても上手です!

●ZOOっとART “Animals

線画で描いた動物達、ATOMNEWSの表紙イラスト「ZOOっとART “Animals”」シリーズ。
ボタニカルなモチーフと動物を組み合わせた、こちらのシリーズは、敢えて水彩画の色を加えず、鉛筆の線だけで仕上げました。

●ハチドリのいる庭

シャクヤクの花や木の実等、ボタニカルのモチーフを水彩画で描いています。
ホバリングという、空中で翼を羽ばたかせて静止したように出来る能力。
小さいながらもかなり逞しいハチドリです

●アンティーク キノコ

倒木や切り株などによく発生したことから「木の子」と言われるようになったとの由来があります。
カラフルな配色や毒々しさでも楽しませてくれる魅力的な様々なキノコ達。
都内にいると中々見られないので、山道脇に生息しているのを見つけた時にはちょっと感動してしまいます。
好奇心でついつい手を出してしまいがち?!ですが、きのこの見分け方は細心のご注意を…。

 

Artist Profile

堀田真澄[Masumi Hotta]
「ファッション&アート」のコンセプトを軸に、生活に身近に溶け込む雑貨などにもデザインを落とし込み、自身のブランド『クリスタルアート』独自の世界観を表現しています。
HP:https://christal-art.com/
Instagram:@christal_art

 

こちらのデザインプレートは、アンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2021年1月31日(日)です。ご応募おまちしております。

 

   アンケート・プレゼントのお申し込みはこちら  アンケートに答える

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