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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ207号リリース!

  • 2020年3月16日

弊社広報誌、ATOM NEWS 207号(2020春号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、和泉蜻蛉玉職人 松田有利子さんにお話を伺いました。
幼い頃からお父様(小溝時春)の作るとんぼ玉に魅せられ、毎日工房に通っていた松田さん。
伝統を受け継ぎ、2代目として全国のデパートをめぐる活動をしていたとき、世界遺産である平等院鳳凰堂に祀られた国宝・阿弥陀如来坐像の台座からバラバラになって発見された瓔珞の復元依頼という思いがけない話が飛び込んできました。

「古今東西たてものがたり」では、神奈川県横浜市にある横浜市大倉山記念館を訪ねました。
実業家で後に東洋大学学長を務めた大倉邦彦によって昭和7(1932)年に「大倉精神文化研究所」の本館として創建され、横浜市が寄贈を受け、昭和59(1984)年に「横浜市大倉山記念館」として生まれ変わりました。

今年2020(令和2)年1月に当社ショールーム「亜吐夢金物館」が開館40周年を迎えました。そこで今回の「What is ATOM ?」では、亜吐夢金物館の40周年の歩みについて、髙橋社長にお伺いしました。
また「亜吐夢金物館のトリセツ」も掲載しています。

 

ATOM NEWS 207号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        和泉蜻蛉玉職人 松田有利子
  古今東西たてものがたり    横浜市大倉山記念館
  住まいのなかの機構としくみ  圧力ってなに?
  石の神様・仏様        ピンクの服に着替えたら
  What’s ATOM?        アトムリビンテックって、どんな会社11 / 亜吐夢金物館のトリセツ
  トーキョー下町探検      台東区千束・浅草編  and so on

 

[読者プレゼント]和泉蜻蛉玉のブレスレット

「アテナの道具箱」でご紹介した和泉蜻蛉玉職人の松田有利子さんが制作したブレスレットです。
「和泉蜻蛉玉」とは、かつて和泉国(現在の堺市付近)のみで制作されたとんぼ玉のこと。
その歴史を正当に継承した技術、技法、材料によって作られたものです。
写真上が、瑠璃。左が翡翠と白・緑・紫。右が白と桃色のブレスレット。
それぞれの粒を揃える技術がたいへん難しく、貴重な逸品。
「つけ心地の良さを実感していただけたら嬉しいです」と松田さん。

こちらのブレスレットをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で3名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。

締め切りは2020年4月30日(木)です。ご応募おまちしております。

 

アトムニューズの

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アトムニューズ206号リリース!

  • 2019年12月16日

弊社広報誌、ATOM NEWS 206号(2019冬号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、左官 福吉奈津子さんにお話を伺いました。
左官仕事とは、土やモルタル、漆喰といった材料を使って壁などを塗ること。
現在の会社の面接で「左官」という仕事を知った福吉さん。
「いつから来るの?」と聞かれ、「やってみよか」と心が動きました。

 

「古今東西たてものがたり」では、秋田県小坂町にある康楽館を訪ねました。
19世紀に発見された小坂鉱山の福利厚生施設として1910年に誕生した芝居小屋「康楽館」。
取り壊し寸前の逆転劇から2002年には、国の重要文化財に指定されました。

ATOM NEWS 206号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        左官 福吉奈津子
  古今東西たてものがたり    康楽館
  住まいのなかの機構としくみ  引っぱって軽くなる滑車!
  石の神様・仏様        人生に必要なのは忍耐と温泉
  What’s ATOM?        2019秋の内覧会レポート
  CSタワー通信         特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」  and so on

 

[読者プレゼント]和ろうそく(手描き花絵)4本とミニ燭台セット

特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」でご紹介した、明治25年創業の高澤ろうそくより、和ろうそく4本と陶器のミニ燭台のセットです。
4本のろうそくには、手書きの花絵が美しく描かれています。
石油を使用せず、植物油や和紙、灯芯草といった自然素材から一つひとつ手作りされています。ススが少なく、風に強い炎が灯るのが特徴です。また、その炎は1/fゆらぎであるため、癒しの効果があると言われています。リラックスタイムに和ろうそくの灯りを取り入れてみませんか?
こちらの和ろうそくをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2020年1月31日(金)です。ご応募おまちしております。

 

 

アトムニューズの

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アトムニューズ取材メモ No205編

  • 2019年12月2日

 

 

月に発行しました、アトムニューズ205号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。

アテナの道具箱:挽物木地師 佐竹巧成さん

山中漆器の大きな特徴である「加飾挽き」。表面にさまざまな縞模様をつけます。
木地の肌に極細の筋を入れていきます。その手法は様々な種類があります。

木地を挽く専用のカンナは、すべて佐竹さん自身の手づくり。仕事にふさわしい刃物をみずから鍛造します。

挽いた木屑が山となっている仕事場。右のお椀タワーは乾燥中のもの。「輪積み」というそうです。

 

古今東西 たてものがたり:旧石川組製糸西洋館

こちらは西洋館上棟の際に作られた棟札。
表側には石川組製糸の創始者「石川幾太郎」、設計者「室岡惣七」、建設に携わった「関根平蔵」らの名前と、上棟式の行われた「大正十年七月七日」の日付が記されています。
裏側には日本の棟札では珍しく聖書の聖句が二つ記されています。

アトムの視点でも触れましたが、館内のあちらこちらに装飾が施されています。
家具はもちろん、天井や床、さらにはカーテンボックスなど、様々な装飾が見られます。

「ロケ地」としても有名な西洋館。多くの作品に登場します。
個人的には、あいみょん「真夏の夜の匂いがする」のMV、L’Arc~en~Ciel「Lies and Truth」のMVで登場するこちらが印象に残っています。

 

ギャラリーショップKANAGUのご案内

ギャラリーショップKANAGUのページをリニューアルしました!今号は和テイストの晩酌シーンをイメージしました。

 

使用している食器類はこちらとなっております(すべて税別です)。

 すずがみ 2,200円~9,700円
 槌起すずがみ 4,200円~15,000円
 箸置き三つ月 4,130円
 片口 4,500円
 喜器Ⅰ喜器Ⅱ 2,800円

 

Information

その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。
https://www.instagram.com/atomlivintech/ 

 

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