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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ取材メモ No197編

  • 2017年9月29日

 9月に発行しました、アトムニューズ197号でお邪魔した「帝国ホテル中央玄関」の取材メモをご紹介します。

 

正面の池

かつて池には蓮や睡蓮を植えており、ギリギリまで客室を配置していたそうです。

 

池の両脇に配備されたモニュメントはマヤ文明の衛兵をイメージしたのではといわれているそうです。

 

家具・照明

館内にはライトがデザインした家具や照明が展示してあります。

 

 

 

市松模様

 

玄関や窓などに使われているステンドグラスは市松模様になっていて、金箔が使われています。
この市松模様のステンドグラスは、一番輝くところに配置してあります。

 

幾何学装飾

P13下段の「アトムの視点」でも取り上げた中央玄関の「光の籠柱」の透かしテラコッタをはじめ、館内は幾何学模様を取り入れた装飾がいたるところに。

   

こちらは通気口や自然の光を入れるためのランプシェイドの役割をしています。デザインと実用性を兼ね備えています。

 

 

明治村

今回お邪魔した博物館明治村は、帝国ホテル中央玄関の他にも多くの歴史的建造物が残されており、ゆっくり見るには1日では足りないかも!?

  

  

 

Information

アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

アトムニューズ197号リリース!

  • 2017年9月22日

弊社広報誌、ATOM NEWS 197号(2017秋夏号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、加賀水引職人・津田六佑さんにお話を伺いました。
現在、金沢の伝統工芸として注目されている「加賀水引」は、伝統を受け継ぎながら、さらに斬新な手法で発展してきました。
贈答品ではよく目にする水引の世界へご案内します。

 

「古今東西たてものがたり」では愛知県犬山市明治村内にある帝国ホテル中央玄関を訪ねました。
フランク・ロイド・ライトの代表作である帝国ホテルの二代目本館、通称「ライト館」。
ライトの去就、関東大震災、移築など様々な「たてものがたり」が詰まっている建物をご紹介します。

ATOM NEWS 197号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]

アテナの道具箱      加賀水引職人・津田六佑
古今東西たてものがたり  帝国ホテル中央玄関
住まいに役立つ仲間たち  忘れられた存在「天井」を考える
Vegetable Atelier     島オクラ
石の神様・仏様      願いごとと煩悩は紙一重
What’s ATOM?      アトムリビンテックってどんな会社?6  and so on

 

[読者プレゼント]フランク・ロイド・ライト カップ&ソーサー

建築家フランク・ロイド・ライトが設計を手掛けた旧帝国ホテル本館、通称「ライト館」で当時使用されていたカップ&ソーサーが、米国フランク・ロイド・ライト財団の許可のもと、復刻版としてよみがえりました。
ライトならではの幾何学模様と色づかいがレトロかつハイセンス。
時を超えて愛され続けるライトの魅力を感じてください。
こちらのカップ&ソーサーをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2017年10月31日(火)です。ご応募おまちしております。

 

 

アトムニューズ取材メモ No196編

  • 2017年7月18日

6月に発行しました、アトムニューズ196号でお邪魔した「遠山記念館」の取材メモをご紹介します。見どころいっぱいの建物でした。

ガーネットの壁

P14に掲載されている大広間。本文中に「柘榴石を砕いて砂状にした華やかな臙脂色の本霞壁」とあるガーネットの壁です。近くで見るとキラキラしています。

 

建具の宝箱

と言ってしまいたくなるような、見事な建具の数々。職人の技が光ります。

東棟囲炉裏の間と内玄関を仕切る障子も、玄関側と住居側で桟が違っており、住居側は取り外しができるようになっています。

 

西棟への渡り廊下にある無双戸

 

 

照明

廊下や部屋ごとに、違った照明が下げられています。照明の数だけでも100ケあるとのこと。

 

化粧室

 

P13に掲載されている浴室の隣には、広い化粧室があり、鏡台の脇には水場も。

鏡壁には衣紋掛けが取り付けてあり、その受けが桜の枝をそのまま生かしてあります。

 

中棟2階応接室のオパールガラス

P14下段の中棟2階応接室の窓の装飾には、オパールガラスが使われています。

 

Information

アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

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