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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ200号リリース!

  • 2018年6月20日

弊社広報誌、アトムニューズ 200号(2018夏号)をリリースしました。

1980年の創刊以来、読者の皆さまに支えられ、お陰様で200号を迎えることができました。
心よりお礼申し上げます。ありがとう~!!

今号より表紙をリニューアル!イラストレーターの瀬谷昌男さんによる描き下ろしです。
浮世絵風イラストの中に、弊社の商品「ペットくぐ~る」が描かれています。

「アテナの道具箱」では 指物職人 益田大祐さん、「古今東西たてものがたり」では、東京都台東区にある桜なべ中江と、表紙も含め「江戸・東京」風としてお届けしています。

巻末では、これまでのアトムニューズを振り返り、現編集員による座談会を掲載させていただきました。
当時の表紙や記事も一部掲載していますので、ルーペを片手にお楽しみください。

アトムニューズ 200号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱      指物職人・益田大祐
  古今東西たてものがたり  桜なべ中江
  住まいに役立つ仲間たち  お風呂は、からだがよろこぶ癒しの空間
  石の神さま仏さま     いつの時代も同じ場所を守る
  What’s ATOM?       2018春の新作発表会レポート
  200号巻末特集      おかげさまで200号!心からありがとうございます
  and so on

 

[読者プレゼント]指物 名刺入れ

指物職人 益田大祐さんの世界観が存分に楽しめる名刺入れです。
金釘を使わずにホゾ組みされた匠の技が見た目からも手触りからも感じられ、全体から凛としたオーラを放っています。今回は益田さんオススメのメープル、ブラックウォルナットの2つをセレクトして頂きました。
こちらの名刺入れをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で2名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2018年7月31日(火)です。ご応募おまちしております。

 

アトムニューズ199号リリース!

  • 2018年3月15日

弊社広報誌、ATOM NEWS 199号(2018春号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、南部鉄器職人 佐藤圭さんにお話を伺いました。
「伝統的工芸品というより、若い人たちにカッコいい、オシャレだねと思って使ってほしい」
伝統的な南部鉄瓶に止まらず、いままでにない面白い鉄瓶作りを目標にオリジナリティあふれる鉄瓶を作っています。

「古今東西たてものがたり」では、大阪市中央区にある綿業会館を訪ねました。
日本綿業倶楽部の会員制会館として昭和7年に開館し、激動の昭和を経て、平成の時代を見つめつづけてきました。
一見するとシンプルな外観の建物ですが、館内に一歩足を踏み入れると、意匠を凝らした空間が広がります。

ATOM NEWS 198号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]

  アテナの道具箱      南部鉄器職人・佐藤圭
  古今東西たてものがたり  綿業会館
  住まいに役立つ仲間たち  『トイレ』はどこまで進化していくのか?
  Vegetable Atelier     スナップエンドウ
  石の神様・仏様      散らない花を咲かせてみよう
  What’s ATOM?      アトムリビンテックってどんな会社?6  and so on

 

[読者プレゼント]南部鉄瓶「玉型 肌」

南部鉄器職人の佐藤圭さんが制作するオリジナルブランド「ゆるり」から、無理を言って人気の鉄瓶をATOMNEWS 用に分けてもらいました。9年前に「ゆるり」として一番はじめに発表した「玉型 肌」。今もこのインパクトを超える鉄瓶はないと圭さんが語るとおり、全体が斜めに傾いたデザインがとってもユニークです。
こちらの「玉型 肌」をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で2名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2018年4月30日(月)です。ご応募おまちしております。

 

 

アトムニューズ取材メモ No199編

  • 2018年3月22日

3月に発行しました、アトムニューズ199号でお邪魔した「綿業会館」の取材メモをご紹介します。
綿業会館は、会員制のため通常は非公開ですが、毎月第4土曜日に一般参加の館内見学会が開催されています。また挙式や披露宴会場としても利用できるとのこと。

三休橋筋

綿業会館のある三休橋筋では、電線の地中化や歩道整備などが進められ、雰囲気の良い散歩コースとなっています。
歩道に設置されたガス灯は、大阪ガス(創業100年事業の一環として)や地元有志とともに55基が寄贈されました。

 

玄関ホール

P11中段の写真にもある玄関ホールに鎮座する岡常夫氏の銅像。もともと綿業会館は、東洋紡績(現・東洋紡)の重役であった岡氏の遺言により、遺族と関係業界からの寄付金を基に建設されました。

大理石の階段は、綿業会館で挙式された方に人気のフォトスポットとのこと。

 

1階エレベーター脇にある郵便箱。現在は使用されていませんが、上の階から投げ込まれた郵便物がここに落ちてくるようになっています。

 

会員食堂

P13の文中に登場するアーチ状のガラス窓と米国風ミュラール・デコレーションで彩られた天井。それぞれ近くに寄ってみると・・・

 

特別室

猫脚の家具が可愛い特別室。こちらの家具は建設当時からのもの。

アトムの視点でも取り上げているレリーフが施された天井。ライトも建設当時からのもの。

 

会議室

P13文中にもありますが、床は大理石で、アンモナイトの化石を見ることができます。

鏡張りのドアの上部にはオニキスの電気時計が嵌め込まれています。
ドアの縁取り部分は、一見すると木に見えますが、これは木目調の大理石!贅沢な使い方です。

 

談話室

壁には日本綿業倶楽部、歴代会長の肖像画が。

入口のドアノブと丁番。丁番は付け替えた跡がのこっていました。

重厚な空間にも負けない家具。

談話室の階段。手すりのロートアイアンの装飾はP14上段中央の写真でご覧ください。

昭和20年の大空襲によって周囲は焼け野原になりましたが、フランス製耐火ワイヤ・ガラスの窓のおかけで、建物は奇跡的に焼け残りました。

 

大会場

本誌に写真掲載はありませんが、P14でご紹介している大会場。

 

綿花

館内には綿花が飾られていました。

 

船場

船場は江戸から近代にかけて商業都市大阪の中心として栄えてきたエリアでもあり、綿業会館の他にも歴史ある建物があります。


津村別院(北御堂)

御霊神社

 


芝川ビル

大阪倶楽部

 

Information

アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。
https://www.atomlt.com/blog/atom-news

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