アトムニューズ取材メモ No201編
9月に発行しました、アトムニューズ201号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。
アテナの道具箱:サーフボードシェイパー・阿部博さん
「KIRI DANCE」と名付けられた桐のサーフボードには、最高級の桐箪笥の産地として知られる福島県大沼郡三島町を示す「AIZU MISHIMA」の刻印が入っています。
ボードの素材はウレタンフォームで、鉛筆で描いたラインに沿って、余分な部分を切り落としていきます。さらにハンドプレーナー(電動かんな)でウレタンを削り、ボードの反りやラウンド(丸み)を出していきます。
この作業でボードのアウトラインが決まるとのこと。



壁にはオーダーシートや様々な道具が。ラジカセも現役です。
古今東西 たてものがたり:起雲閣




熱海の「三大別荘」に数えられる「起雲閣」。3000坪という広大な敷地に庭を囲むように様式の違う建物が建っています。



ドアノブもオシャレ。


洋館「玉姫」「玉渓」「金剛」には立派な暖炉が。
暖炉の中も凝っています(写真は「玉渓」の暖炉の内部)。
ATOM‘S EYE:金物川柳
アトムニューズ読者の皆さまより応募いただいた「金物川柳」を発表しました。
金物や施工、調整に関する「あるある」や、建築現場、工場、工房での「日常」を切り取った川柳を多数ご応募いただきました。
まだまだ募集中ですので、ご応募お待ちしております。
Information
アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。