年末年始休業のお知らせ
2019年は元号が平成から令和に変わり、大きな節目の年になりました。
来年の夏はついに東京オリンピック・パラリンピックです。
チャンスがあれば現地で見てみたいのですが、多分、テレビ観戦となりそうです。
弊社は、本日が本年の最終営業日となり、新年は1月6日(月)より営業いたします。
今年もアトムリビンテックをお引き立ていただきありがとうございました。
来年も皆様にとってよい年でありますように。
引き続きアトムリビンテックとATOM’s TODAYをよろしくお願いします。
アトムニューズ206号リリース!
弊社広報誌、ATOM NEWS 206号(2019冬号)をリリースしました。
「アテナの道具箱」では、左官 福吉奈津子さんにお話を伺いました。
左官仕事とは、土やモルタル、漆喰といった材料を使って壁などを塗ること。
現在の会社の面接で「左官」という仕事を知った福吉さん。
「いつから来るの?」と聞かれ、「やってみよか」と心が動きました。
「古今東西たてものがたり」では、秋田県小坂町にある康楽館を訪ねました。
19世紀に発見された小坂鉱山の福利厚生施設として1910年に誕生した芝居小屋「康楽館」。
取り壊し寸前の逆転劇から2002年には、国の重要文化財に指定されました。
ATOM NEWS 206号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。
[コンテンツ]
アテナの道具箱 左官 福吉奈津子
古今東西たてものがたり 康楽館
住まいのなかの機構としくみ 引っぱって軽くなる滑車!
石の神様・仏様 人生に必要なのは忍耐と温泉
What’s ATOM? 2019秋の内覧会レポート
CSタワー通信 特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」 and so on
[読者プレゼント]和ろうそく(手描き花絵)4本とミニ燭台セット
特別展示「KANAGU つなぐ 地域 <石川>」でご紹介した、明治25年創業の高澤ろうそくより、和ろうそく4本と陶器のミニ燭台のセットです。
4本のろうそくには、手書きの花絵が美しく描かれています。
石油を使用せず、植物油や和紙、灯芯草といった自然素材から一つひとつ手作りされています。ススが少なく、風に強い炎が灯るのが特徴です。また、その炎は1/fゆらぎであるため、癒しの効果があると言われています。リラックスタイムに和ろうそくの灯りを取り入れてみませんか?
こちらの和ろうそくをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2020年1月31日(金)です。ご応募おまちしております。
アトムニューズの
アトムニューズ取材メモ No205編
月に発行しました、アトムニューズ205号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。
アテナの道具箱:挽物木地師 佐竹巧成さん
山中漆器の大きな特徴である「加飾挽き」。表面にさまざまな縞模様をつけます。
木地の肌に極細の筋を入れていきます。その手法は様々な種類があります。
木地を挽く専用のカンナは、すべて佐竹さん自身の手づくり。仕事にふさわしい刃物をみずから鍛造します。


挽いた木屑が山となっている仕事場。右のお椀タワーは乾燥中のもの。「輪積み」というそうです。
古今東西 たてものがたり:旧石川組製糸西洋館


こちらは西洋館上棟の際に作られた棟札。
表側には石川組製糸の創始者「石川幾太郎」、設計者「室岡惣七」、建設に携わった「関根平蔵」らの名前と、上棟式の行われた「大正十年七月七日」の日付が記されています。
裏側には日本の棟札では珍しく聖書の聖句が二つ記されています。




アトムの視点でも触れましたが、館内のあちらこちらに装飾が施されています。
家具はもちろん、天井や床、さらにはカーテンボックスなど、様々な装飾が見られます。
「ロケ地」としても有名な西洋館。多くの作品に登場します。
個人的には、あいみょん「真夏の夜の匂いがする」のMV、L’Arc~en~Ciel「Lies and Truth」のMVで登場するこちらが印象に残っています。



ギャラリーショップKANAGUのご案内
ギャラリーショップKANAGUのページをリニューアルしました!今号は和テイストの晩酌シーンをイメージしました。
使用している食器類はこちらとなっております(すべて税別です)。




Information
その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。
その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。
https://www.instagram.com/atomlivintech/