法人改組65周年を迎えました
アトムリビンテック株式会社は2019年10月、法人改組65周年を迎えました。
これからも当社は、住宅関連市場に関わる各種テーマを深掘りしつつ、より一層、商品開発の充実と販路開拓の進展を図り、以て既存事業と新規事業の相乗効果を創出する「住空間創造企業」を目指してまいります。
アトムリビンテック株式会社は2019年10月、法人改組65周年を迎えました。
これからも当社は、住宅関連市場に関わる各種テーマを深掘りしつつ、より一層、商品開発の充実と販路開拓の進展を図り、以て既存事業と新規事業の相乗効果を創出する「住空間創造企業」を目指してまいります。
2019年1月、アトムブランド誕生65周年を迎えます。
65年の長きに亘り、皆様にご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
これからも当社は、内装金物(住まいの金物)の総合メーカーとして、時代のニーズや変化に対応した、
次世代を担う商品の企画・開発に取り組んでまいります。
そこで、今回はアトムニューズ190号「What is ATOM ?」にて、「アトム」について、高橋良一社長にインタビューした記事をご紹介します。
Q 「アトム」の名称には、どんな意味があるのですか?
よく訊かれる質問ですが、かつて古代ギリシャの哲学者たちは、「アトム」とは「分割不可能な存在」であり、「事物を構成する最小の単位」と考えていたそうです。私どもは、ものづくりの原点として「微細なものをないがしろにしない」という意味合いや、創業者から伝えられている「基本に忠実であれ」という想いを込めて「アトム」の名を冠したブランドを誕生させたのです。
Q アトムブランド誕生のきっかけとは?
もともと和家具の金物には、昔から「桐唐草前飾金具(きりからくさまえかざりかなぐ)」とか「丸宝船前飾金具(まるたからぶねまえかざりかなぐ)」、あるいは「丸半月釻(まるはんげつかん)」「櫛形釻(くしがたかん)」のように文様がすぐイメージできる伝統的な呼び方が商品名になっていました。ところが生活の洋風化がすすんで洋家具が普及するようになったものの、洋家具の金物にはそうした商品名がありませんでした。そこで、当社の主力商品に「アトム」の名を付けて販売していくことにしたわけです。1953年(昭和28年)発売の「アトム1号棚受」が、アトムブランド誕生の第一歩でした。
アトムニューズ190号はこちらから。
アトムリビンテック株式会社は2018年10月、創業115周年を迎えました。
これからも当社は、創業以来115年の社歴で培われてきた「独り歩きのできる商品づくり」「よりよい金物を自ら考え、自ら普及させていく」「創意・誠実・進取」という哲学と理念を背景に、柔軟な発想と商品開発力により、便利で使いやすい製品を世に送り出すこと、また、時代のニーズや消費者行動の変化を先取りし、次世代を担う製品を開発することに取り組んでまいります。