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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムブランド誕生65周年を迎えました

 

2019年1月、アトムブランド誕生65周年を迎えます。
65年の長きに亘り、皆様にご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
これからも当社は、内装金物(住まいの金物)の総合メーカーとして、時代のニーズや変化に対応した、
次世代を担う商品の企画・開発に取り組んでまいります。

 

そこで、今回はアトムニューズ190号「What is ATOM ?」にて、「アトム」について、高橋良一社長にインタビューした記事をご紹介します。

Q 「アトム」の名称には、どんな意味があるのですか?
よく訊かれる質問ですが、かつて古代ギリシャの哲学者たちは、「アトム」とは「分割不可能な存在」であり、「事物を構成する最小の単位」と考えていたそうです。私どもは、ものづくりの原点として「微細なものをないがしろにしない」という意味合いや、創業者から伝えられている「基本に忠実であれ」という想いを込めて「アトム」の名を冠したブランドを誕生させたのです。

Q アトムブランド誕生のきっかけとは?
もともと和家具の金物には、昔から「桐唐草前飾金具(きりからくさまえかざりかなぐ)」とか「丸宝船前飾金具(まるたからぶねまえかざりかなぐ)」、あるいは「丸半月釻(まるはんげつかん)」「櫛形釻(くしがたかん)」のように文様がすぐイメージできる伝統的な呼び方が商品名になっていました。ところが生活の洋風化がすすんで洋家具が普及するようになったものの、洋家具の金物にはそうした商品名がありませんでした。そこで、当社の主力商品に「アトム」の名を付けて販売していくことにしたわけです。1953年(昭和28年)発売の「アトム1号棚受」が、アトムブランド誕生の第一歩でした。

アトム1号棚受

アトムニューズ190号はこちらから。

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