2000年(平成12年)6月1日、商号をアトムリビンテック株式会社に変更した。
21世紀に相応しいビジネスプランの展開をしたいと考え、その一環として、社名の変更を思い切ってすることにした。設立以来の商標で、業歴相応の認知と浸透を得ている「アトム」に、いわゆるLiving Tech(住まいの技術)をつなげ、併せてLive in Tech(技術に生きる)、こういう企業であり続けたいという意味を込めて2つの言葉を合成し「リビンテック」とした。当社がファブレスメーカーであるだけに、単にハードウェアのみならず、ソフトウェアも包含する「ノウハウのメーカー」であり続けたいという思いを表している。
事業展開として、事業環境に左右されない強固な経営基盤の構築に向けて、より一層「新分野・異分野の開拓」に取り組んでいきたいと考え、社会的信用を高めるために、2000年(平成12年)9月、日本証券業協会に店頭売買有価証券として新規登録した。
その後、2013年(平成25年)7月に現物市場統合に伴い東証JASDAQに上場、2022年(令和4年)4月には、東京証券取引所の株式市場再編により、新市場区分「スタンダード市場」へ移行した。
2000年の出来事
・シドニーオリンピックが開幕
・新紙幣2000円札が発行
・BSデジタル放送が開始
・Amazonが日本でのサービス開始
・日本初のディズニーホテル「ディズニーアンバサダーホテル」がオープン