skip to Main Content

ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

新総合カタログ掲載のお知らせ

2016.07.13

弊社総合カタログ「ATOM DATA LINE16-18」を、弊社ホームページにアップしました。

「WEB版」「PDF版」「アプリ版」などをご用意しています。

また、新総合カタログのご請求もこちらより承っています。btn_request

冊子版・電子版ともに、皆様の商品選びのツールとして、お役立てください。

富士山に登ってみましたin入谷

7/1から富士山に登れますが、本社のある台東区入谷でも富士山に登ることができます。
弊社近くの小野照崎神社の境内にある富士塚「下谷坂本富士」に6/30と7/1の2日間限定ですが、登ることができます。
小野照崎神社の富士塚についてはこちらもご覧ください。

入社以来、毎年お山開きのポスターは見ていましたが、今年は富士登山に挑戦してみました。

富士塚1

小野照崎神社の富士塚は、富士山から本物の溶岩を運んできて作られたと言われており、実際に登ってみると、ゴツゴツとした岩で、ちょっとした登山気分を味わえます。
ちゃんと「合目」の表示もあるんですよ。

富士塚2

五合目付近より頂上を見上げてみると、こんな感じです。

富士塚3

頂上から下を覗いて見ると、なかなかの高さがあります。
登るのに時間はかかりませんが、ご近所の方が多く登っていて、なかなかの込み具合でした。

小野照崎神社の「山開き」、本日6日から始まる「入谷朝顔まつり」と、今年も夏が来たな~と実感します。

アトムニューズ取材メモ No192編

6月に発行しました、アトムニューズ192号でお邪魔した「高島屋日本橋店」の取材メモをご紹介します。

バルコニー外観

P6下にもある正面玄関の写真ですが、バルコニーの下の方をクローズアップすると・・・

蛙股

蛙の足を広げたようなものが。
P5中段にも書かれていますが、これは「蟇股(かえるまた)」という和様建築で見られるデザイン。
もともとは、社寺建築などで頭貫(かしらぬき)または梁(はり)の上、桁との間に置かれる山形の部材のこと。
本来は上部構造の重みを支えるものでしたが、のちには単に装飾として、さまざまに彫刻して破風などにつけられました。

 

正面玄関

玄関1  玄関2

正面玄関だけでも、雷紋やアカンサスなど様々な文様が使われています。
また、大理石の長押にあたる所には釘隠しが。

 

階段の化石

化石

階段や壁に使われている大理石には、アンモナイトの化石がバッチリ見られます。

 

蛇?蛇

南側5階部分に白蛇が!こちらは笠置季男の作品。昭和27年の増築の際に作られたそうです。
蛇に見えるけど、モチーフやタイトルは「不明」だそうです。

 

屋上噴水噴水

緑豊かな屋上庭園。こちらにある噴水は小森忍が装飾したもの。
小森忍といえば、187号でご紹介した「ライオン銀座7丁目店」の店内のタイルを作った方です。

 

屋上に象
P5にも掲載されていますが、タイからきた小象は「高子」と名付けられ、昭和25年から4年間、屋上で飼育されていました。
汐留から歩いてやってきた高子は、クレーンで屋上へ。
その後、昭和29年に上野動物園に引き取られる際には、1500kgと大きく成長したため、こちらの階段を使って移動したそうです。階段

 

Information
アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。

 

Back To Top