「アトムリビンテック広島営業所・C/Dセンター」落成のお知らせ
予てより現広島営業所の近くに建設中でございました「アトムリビンテック広島営業所・C/Dセンター」が、お蔭をもちましてこのたび竣工落成の運びと相成り、令和元年10月21日より下記の通り営業いたすこととなりました。
今後とも、お客様のサポートには万全を期し、サービスの維持向上に努めて参る所存でございますので、何卒、相変わりませぬご愛顧ご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
アトムリビンテック広島営業所・C/Dセンター
〒733-0037 広島県広島市西区西観音町8-6
TEL082-291-4235
FAX082-291-4880
※電話番号・FAX番号に変更はございません。
第65期定時株主総会が終了しました
当社は、第65期定時株主総会を下記のとおり開催し、決議事項は原案のとおり承認可決されました。
- 開 催 日 2019年9月25日(水) 午後3時より
- 開催場所 ロイヤルパークホテル 2階 有明の間
東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1番1号 - 報告事項
第65期(平成30年7月1日から令和元年6月30日まで)事業報告および計算書類報告の件 - 決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件 - 関係資料 第65期株主総会招集通知
アトムニューズ205号リリース!
弊社広報誌、ATOM NEWS 205号(2019秋号)をリリースしました。
「アテナの道具箱」では、挽物木地師 佐竹巧成さんにお話を伺いました。
挽物木地師(ひきものきじし)とはろくろを使って漆器の木地となる椀や鉢を挽く仕事。
家業を継ぐつもりがなく木製家具メーカーに就職し、商品の設計を担当していた佐竹さんは、ある日ふと「自分でモノづくりするほうがもっと楽しい」と気づきます。
「家業を継ぐのが自分の進むべき道ではないか」と。
「古今東西たてものがたり」では、埼玉県入間市にある旧石川組製糸西洋館を訪ねました。
狭山茶の名産地と知られ、明治から昭和初期にかけては製糸業で栄えた入間市。
大正10(1921)年に、石川組製糸の創業者・石川幾太郎がアメリカの貿易商を招くための迎賓館として「旧石川組製糸西洋館」が上棟されました。
宮大工によるさまざまな技巧が凝らされ、繊細な装飾が施されている館内は、幾太郎の「外国からの客に見くびられてはたまらない。超一流の館をつくってお迎えしよう」との決意の表れでした。
「新商品 INFORMATION」では、去る4月に開催された「2019春の新作発表会」でご紹介した新商品「半自動引戸金具FC-101-40/FC-101-40S」をピックアップ。
こちらの商品は10月に開催される「2019秋の内覧会」にも展示いたします。
「2019秋の内覧会」にご来場ご希望の方は、弊社ホームページより招待状をプリントアウトしてお持ちください。
ATOM NEWS 205号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。
[コンテンツ]
アテナの道具箱 挽物木地師 佐竹巧成
古今東西たてものがたり 旧石川組製糸西洋館
住まいのなかの機構としくみ てこの原理
石の神様・仏様 観音様が降りてくる日
What’s ATOM? アトムリビンテックって、どんな会社10
新商品 INFORMATION 半自動引戸金具FC-101-40/FC-101-40S and so on
[読者プレゼント]塗分け汁椀「曙」・荒筋汁椀「根来」
「アテナの道具箱」でご紹介した挽物木地師 佐竹巧成さんが引いた汁椀です。
山中漆器は、ろくろを使った挽物技術が特色で、表面にさまざまな縞模様をつける「加飾挽き」が大きな特徴です。
1本ずつ等幅にカンナで溝を挽いた千筋に、朱漆と黒漆を重ね塗りし、研ぎあげることによって洗朱の色が顔を出す「曙塗り」仕上げ。
荒々しくランダムに筋を入れた荒筋椀に、下塗りに黒漆、その上に朱漆を塗る「根来塗り」仕上げ。
どちらも使いつづけるうちに、下地の色が濃くなって艶が増していきます。
こちらの汁椀をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で1客を4名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2019年10月31日(木)です。ご応募おまちしております。
アトムニューズの