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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

年末年始業 のお知らせ

今年も新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、10月頃までは在宅勤務や時差出勤の励行を継続し、また春・秋の展示会の中止、ショールームの事前予約制など、感染症対策を講じてまいりました。
一時より新規感染者数は減少していますが、新たな変異株の発生などまだまだ予断を許さない状況が続いています。
来年も引き続き、感染予防対策を実施させていただきますので、お客様にはご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

当社は、本日が本年の最終営業日となり、新年は1月4日(火)より営業いたします。

今年もアトムリビンテックをお引き立ていただきありがとうございました。
来年も皆様にとってよい年でありますように。
引き続きアトムリビンテックとATOM’s TODAYをよろしくお願いします。

アトムニューズ214号リリース!

広報誌214号表紙

弊社広報誌、ATOM NEWS 214号(2021冬号)をリリースしました。

「古今東西たてものがたり」では、コロナ禍に配慮し取材の「三密」を避け、世界最大規模の書店・古書店街としても知られる神田神保町のちょっと気になる建築を訪ね歩きました。

商品紹介

「アトム商品インフォメーション」では、新商品「ここまも~る」をはじめ、新時代の生活を支える商品をを紹介しています。
こちらの商品は、アトムCSタワーおよびアトム住まいの金物ギャラリー大阪事業所にてご覧いただけます(要・事前予約)。

ATOM NEWS 214号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  古今東西たてものがたり    神田神保町たてもの散歩
  住まいのなかの機構としくみ  温度を測る
  石の神様・仏様        あたりまえが一番幸せ
  切手で巡る世界の旅      ノートルダムの輝きをもう一度
  フォトエッセイ        人人の風景
  アトム商品INFORMATION  新時代の毎日を、アトム商品が支えます!
  IR INFORMATION      アトムの株主優待制度  and so on
 *新型コロナウイルス感染症拡大防止を図る観点から、一部取材を自粛したため、今号の「アテナの道具箱」を休載させていただきました。

 

[読者プレゼント]クリスタルアート・オリジナルテキスタイルデザインスカーフ

214号読者プレゼント

今回のプレゼントは、表紙イラストを担当していただいている堀田真澄さんのブランド、クリスタルアートからオリジナルテキスタイルデザインのシルク100%スカーフです。
色鮮やかな花々や楽器、動物などがデザインされたスカーフ。その繊細なタッチと大胆な構図からは、描かれたモチーフたちの息遣いが感じられるようです。
こちらのスカーフをアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で5名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2022年1月31日(月)です。ご応募おまちしております。

 

アトムニューズの

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フイゴ祭りと酉の市

フイゴ(鞴)をご存じでしょうか?
現在ではもうほとんど見ることがなくなりましたが、昔は鉄を加工するために欠かせない道具の一つでした。刃物その他の鉄製品を造るためには、まずは材料の鉄を加工しやすいように溶かさなければなりません。そのためには強い火力が必要であり、その火力を強める風を炉に送る道具がフイゴです。

フイゴ

アトムCSタワー ヒストリーコーナー所蔵

 

当社でも1921年(大正10年)ころはフイゴ場があり、毎年11月8日にはフイゴ祭りを盛大に行っていたようです。
当社前会長・髙橋良男著「高橋金物の沿革」に、当時のフイゴ祭りの様子が描かれています。

 

鞴を使う家業の家では、鍛冶屋の神様として守護神金山彦命(かなやまひこのみこと)と迦具土神(かぐつちのかみ)を御祭りする習慣があった。大正10年(1921年)頃の記憶では、毎年11月8日には仕事を休み鞴場の清掃をして注連縄を張り餅等を供え、夕食時には一応の料理を整えて出入りの職方を招き家付きの職人徒弟等も交えて酒宴を催し、近所の子供達にも蜜柑を配ったりしたのであった。(中略)

フイゴ祭り

大正時代のフイゴ祭りの様子(想像図)

鞴祭りは我が社の年中行事として今に続き、鞴が無くなってからは恰度11月は酉の市のある月なので、社員及び工場の労をねぎらう重要な行事として例年取り行っている。

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