「2016秋の内覧会」開催のお知らせ
4月の「春の新作発表会」に引き続き、10月に開催いたします「秋の内覧会」のご案内を差し上げる時節になりました。
多彩な新製品をご準備申し上げますとともに、東京・大阪の両ショールームにおいて開催期間に土曜日を加えまして、皆様のご光来を心よりお待ちいたしております。
【引戸金具や折戸金具が充実】
上吊式から下荷重式引戸までお客様の様々なニーズに対応した品揃え豊富な引戸ソフトクローズ。少ない引き込み代で開口寸法を広く取れる省スペース設計のシンクロタイプ連動引戸。折戸ソフトクローズシステムや新型折戸金具など。これら以外にも数多くの新製品と施工例をご覧頂けます
◆大阪展
【会期】2016年10月13日(木)~15日(土) AM10:00~PM6:00
※最終日10/15(土)はPM:5:00まで
【会場】アトム住まいの金物ギャラリー大阪
大阪府吹田市広芝町18-5 TEL.06-6821-7281
◆東京展
【会期】2016年10月19日(水)~22日(土) AM10:00~PM6:00
※最終日10/22(土)はPM:5:00まで
【会場】アトムCSタワー
東京都港区新橋4-31-5 TEL.03-3437-3440
ご来場ご希望の方は、弊社ホームページより招待状をプリントアウトしてお持ちください。
※ご同業者のご来場はご遠慮頂く場合がございます。予めご了承ください。
第62期決算社長インタビュー動画をアップしました
弊社ホームページ株主・投資家情報に「第62期決算社長インタビュー動画」を掲載いたしました。
「第62期の業績と取り組み」、「当該期の具体的な取り組み」、「第9次中期経営計画」、「株主・投資家の皆様へのメッセージ」についての概要をご覧いただけます。
株主・投資家情報では、インタビュー動画と併せて「第62期決算動画補足資料」もご覧いただけます。
「日経IR・投資フェア2016」にて受けたご質問
先日開催された「日経IR・投資フェア2016」にて、アトムリビンテックのブース並びに会社説明会に、たくさんの方にお越し頂き、誠にありがとうございました。数多くの投資家の方々とお話ができて、とても勉強になりました。
今回は、皆さんと色々なお話しをする中で、頂いた質問をいくつかご紹介します。
Q どんな会社なの?
A アトムリビンテックは、家具金物・建具金物など、住宅用内装金物全般の企画・開発・販売を行っています。
主として当社が企画・開発した商品(取扱品の80%程度)を協力工場に製造委託し、「ATOM」ブランドで国内全域の家具メーカー、建築金物店、ハウスメーカー、住宅設備機器メーカーなどに販売しています。取扱いアイテムは年々増加し、現在では5万アイテムをはるかに凌ぐ数にのぼります。皆さんの住宅の身近なところで活躍しています。
Q アトムリビンテックと住宅市場の関係は?
A 当社が提供するアトムブランドの商品は、住宅業界に欠かせないものだけに、新設住宅着工戸数の変動に影響を受けやすい点があります。この後、当社の関連する住宅市場を取り巻く環境は決して楽観的なものではありませんが、復興住宅の着工増加や2020年の東京オリンピックに向けた建設需要、耐震、エコ対応、介護・福祉施設、高齢化対応など、更に住宅リフォームへの需要も期待でき、近い将来、現在の水準から大きく減少するリスクは考えられませんので、市場ニーズにマッチした商品を開発する力がある企業には競合を勝ち抜き、成長を遂げるチャンスは十分にあると考えています。
Q 経営指標について教えてください。
A 指標については、下記のとおりとなっております。
売上高(前期比) | 9,913百万円(6.6%) |
営業利益(前期比) | 320百万円(-27.6%) |
経常利益(前期比) | 369百万円(-24.4%) |
当期純利益(前期比) | 244百万円(-20.6%) |
1株当たり当期純利益(EPS) | 61.23円 |
自己資本当期純利益率(ROE) | 3.1% |
株価純資産倍率(PBR) | 0.45倍 |
株価収益率(PER) | 14.84倍 |
自己資本比率 | 85.8% |
1株当たり純資産(BPS) | 2,006.66円 |
配当性向 | 40.8% |
配当利回り | 2.75% |
また、弊社ホームページにも掲載しておりますので、下記のリンクよりご覧ください。
・業績・財務情報-[財務ハイライト]
・業績・財務情報-[主要な経営指針]
・IR資料室-[決算短信] [報告書]
Q 第62期営業利益が減益になったのはなぜですか?
A 統合型業務ソフトウェアの大幅なバージョンアップに取り組んだことによるものです。また、円安による海外調達品や原材料の急激な高騰が続く中、大手需要家のお客様に対して価格に反映させることができないといったジレンマに加え、新たに製品補償引当金を計上したことから、結果として当初の予想の範囲内ではありますが減益となりました。
Q 市場変更は検討していますか?
A 今後の事業展開、株主数、流動性の向上などを勘案しながら検討することになりますが、今は足元を固めていきたいと思っています。
Q 配当については?
A 当社は、株主の皆様に対する利益還元を最優先課題として捉え、その利益還元策のなかでも積極的な配当実施を最重要策として掲げております。
2015年7月から第9次中期経営計画のスタートを迎え、「年間配当金は利益水準のいかんに関わらず、最低でも1株当たり25円を維持する」ことを目標に掲げ、業績を勘案しながら、基本方針を上回る株主の皆様への積極的な配当を目指し、業績の向上に努めます。
Q 株主優待は実施していないの?
A 当社の場合、取り扱う商品が、住宅用の内装金物ということもあり、自社の商品を使って魅力的な優待設定を行うことが出来ない状況でもあり、今は積極的な配当を基本方針に掲げております。優待については、今後も検討していきたいと思います。