株主優待制度を導入します
当社はこのたび、株主優待制度を導入することとなりました。
1.目的
株主の皆様への日頃の支援に感謝し、当社事業への理解を深めていただき、当社株式への投資魅力を高めるとともに、中長期的に株式を保有していただくことを目的としています。
2.対象となる株主様と贈呈内容
①QUOカード
毎年6月末日の当社株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上かつ1年以上継続して保有する株主様、または300株(3単元)以上保有する株主様
②当社関連商品の特別割引
毎年6月末日の当社株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上保有する株主様
3.贈呈時期
毎年9月下旬の定時株主総会終了後の「定時株主総会決議ご通知」とともに発送を予定しています。
4.開始時期
2019年6月末日時点で対象となる株主様から開始いたします。
株主優待制度の詳細については、当社ホームページ「株主優待制度導入に関するお知らせ」をご覧ください。
アトムニューズ取材メモ No202編
12月に発行しました、アトムニューズ202号でお邪魔した際の取材メモをご紹介します。
アテナの道具箱:家具職人・武内舞子さん(家具工房KOMA)


作業場の壁には、道具がきれいに並べられています。
親方と向かい合い、手元をのぞき込み、手触りを確認しながら、指導を仰ぎます。
武内さんの作業風景をさまざまな角度から撮影させて頂きました。
本誌では手元の写真が多いですが、アトムニューズの公式Instagram(@atomlivintech)では、作業風景の写真と動画を順次アップしています。
刀や鉋で木を削る姿をリズミカルな音と一緒にご覧ください。
古今東西 たてものがたり:駒井家住宅
階段は西側に面しており、夕方にはこのステンドグラスの窓からの光で階段室は金色に染まります。


居間の照明と食堂の棚の上にあるスタンドは当時も使用していたオリジナルだそうです。


水晶のドアノブ。無色透明はプライベートの空間、紫色(アメジスト)はパブリックな空間にと色分けされて付いています。
紫色のドアノブは光の加減によって濃さが変化します。



アトムの視点でご紹介した玄関脇の廊下の幅木部分の隠し引出し。
一見すると全く気付きませんが、近づいてみると撮が。引出しを開けみると、靴磨きセットなどの小物が入っています。
What is ATOM ?/CSタワー通信


What is ATOM ?では2018秋の内覧会レポートを掲載しています。
品揃え豊富な引戸ソフトクローズや空間を有効に活用できる移動間仕切り金具などをご覧いただきました。
今回は「2wayソフトクローズ戸袋対応」「アウトセット引戸鎌錠」「3連引戸ダブルオープン」をピックアップしてご紹介しています。
また、2018秋の内覧会の模様はこちらでもご紹介していますので、併せてご覧ください。
CSタワー通信では、特別展示「KANAGU つなぐ 地域 《福岡》」のレポートを掲載しています。
今回は、福岡県で活躍する3人の作り手にスポットを当てて、魅力的なプロダクトとともにご紹介しました。
こちらの商品は、アトムCSタワー1階 ギャラリーショップKANAGUにて販売しております。
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Haori Cup [サイズ]高さ約80mm 容量180cc |
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Titanium Spoon For Ice Cream [サイズ]約120×25×6mm |
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UNSUNG [サイズ] |
Information
その1 アトムニューズ各号で特集した場所をこちらにまとめました。お散歩のお供に。
その2 アトムニューズ公式Instagram更新中です。フォローお願いします。
アトムブランド誕生65周年を迎えました
2019年1月、アトムブランド誕生65周年を迎えます。
65年の長きに亘り、皆様にご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
これからも当社は、内装金物(住まいの金物)の総合メーカーとして、時代のニーズや変化に対応した、
次世代を担う商品の企画・開発に取り組んでまいります。
そこで、今回はアトムニューズ190号「What is ATOM ?」にて、「アトム」について、高橋良一社長にインタビューした記事をご紹介します。
Q 「アトム」の名称には、どんな意味があるのですか?
よく訊かれる質問ですが、かつて古代ギリシャの哲学者たちは、「アトム」とは「分割不可能な存在」であり、「事物を構成する最小の単位」と考えていたそうです。私どもは、ものづくりの原点として「微細なものをないがしろにしない」という意味合いや、創業者から伝えられている「基本に忠実であれ」という想いを込めて「アトム」の名を冠したブランドを誕生させたのです。
Q アトムブランド誕生のきっかけとは?
もともと和家具の金物には、昔から「桐唐草前飾金具(きりからくさまえかざりかなぐ)」とか「丸宝船前飾金具(まるたからぶねまえかざりかなぐ)」、あるいは「丸半月釻(まるはんげつかん)」「櫛形釻(くしがたかん)」のように文様がすぐイメージできる伝統的な呼び方が商品名になっていました。ところが生活の洋風化がすすんで洋家具が普及するようになったものの、洋家具の金物にはそうした商品名がありませんでした。そこで、当社の主力商品に「アトム」の名を付けて販売していくことにしたわけです。1953年(昭和28年)発売の「アトム1号棚受」が、アトムブランド誕生の第一歩でした。

アトム1号棚受
アトムニューズ190号はこちらから。