新総合カタログ掲載のお知らせ
総合カタログ「ATOM DATA LINE2022-2024 版」を、当社ホームページにアップしました。
商品によっては、原材料費の高騰による上代価格の変更や表記などの訂正箇所もございますので、「最新価格表」および「訂正箇所一覧」をご参照ください。
また、新総合カタログのご請求はこちらのフォームより承っております。
冊子版・電子版ともに、皆様の商品選びのツールとして、お役立てください。
[製品Information]建具用木口かくし調整丁番
アトムニューズ215号「ATOM商品インフォメーション」に掲載しました「建具用木口かくし調整丁番」をご紹介します。

通常の丁番は軸の部分がドアの外に突き出していますが、この商品はドアが閉まっている時は、外からまったく見えないかくし丁番です。上下・左右兼用タイプで、壁やクロスとの一体化がはかれるので、デザイナーズマンションなど、デザインを重視する空間に最適です。
詳細は当社ホームページに掲載しておりますウェブカタログご覧ください。
「建具用木口かくし調整丁番」は亜吐夢金物館にて展示中ですが、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、並びにお客様および従業員の健康と安心・安全の確保のため、事前のご予約をお願いしております。
当館においては、感染予防対策を実施させていただくとともに、当日のお客様の体調によっては入場をご遠慮いただく場合がございます。
お客様にはご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<お問い合わせ先>
亜吐夢金物館 03-3437-3440
またはこちらの「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
(「お問い合わせ内容」は「取材・広報・その他のお問い合わせ」をお選びください。)
住まいに役立つ仲間たち
弊社広報誌「ATOM NEWS」にて185号から201号に連載していました「住まいに役立つ仲間たち」をご紹介いたします。「住まいに役立つ仲間たち」は、カラクリ作家 塩浦信太郎さんが住まいに係る意外な場所やものなどに着目し、イラスト付でミニ知識を紹介しています。
![]() |
185号 玄関Patt1「扉」
毎日、当たり前のように出入りしている扉(玄関ドア)ですが、じつは、明治時代以前には、一般の人たちの生活の中ではあまり使われていませんでした。 |
![]() |
引き戸は、アジアで玄関などによく使われる形態ですが特に日本では、さまざまなところに適した引き戸を考え出しました。 |
![]() |
皆さんが外から帰宅するとき、一番はじめに遭遇するのが実はドアの取手です。冬に乾燥した手でドアに触れたとき、突然起きる静電気のショックを感じるドアの取手です。空間を閉じている扉は西洋から入ったドアの「取手」と日本の引き戸に付く「引手」とは、おのずと違いがありますが、これらを少しひもといてみたいと思います。 |
![]() |
いろいろな扉類を、枠や箱に取り付けて軽く開け閉めする、あるいは回転させる役割を果たしているのが丁番です。お城の大きな門に使われている丁番から小さな小物入れまで、さまざまな条件に応じて進化し続けている影の立て役者それが丁番なのです。 |
![]() |
現代人のカバンの中には、三種の神器のごとく、携帯電話、お財布、そして家の鍵が必ず入っていると思います。昔から鍵と錠前をめぐり、それを破ろうとする石川五右衛門のような大泥棒と、これを防ごうとする城主や家主との攻防戦が続いてきたことを考えると、鍵と錠前は、ある意味で歴史を映す知恵の産物かもしれません。 |
![]() |
最近観たSF映画の中で、鍵の代わりに瞳の認証でドアを開けるシーンがありましたが、これが鍵と錠前の進化の一部なのでしょう。それにしても、私の学生時代のように、ロッカーの鍵を失くしてしまったとき、プラスチック定規をナイフで削りだし、自分で鍵を作れた時代は、幻となってしまうのでしょうか? |
![]() |
家に当たり前のように付いている窓をよく見ると、まるで窓は家の目のようにも見えます。 |
![]() |
整然としたシンプルな部屋を演出するために、陰で一役買っているのが押し入れ(クローゼット)です。 |
![]() |
おそらく、あなたの家の床は板張りのフローリングではないですか?初めて部屋のドアを開けるとまず視界に入るのが壁と床です。家具のない状態では床が部屋の表情を決めてしまいます。 |
![]() |
二階建ての家を建てるとき、階段は一階と二階を繋ぐ大切な役目を果たします。設置する場所によっては、家の中の動線がおおきく変わってしまうなど、階段は頭を悩ます空間である一方、とても魅力的な世界を演出できる空間でもあるのです。 |
![]() |
まだ台所に釜があり薪でご飯を炊いていた時代、多くの家庭の台所は土間にありました。つまり台所には火と煙の匂いが充満していた時代です。そこから台所は急激な変化を遂げ、家のインテリアの一部を担う現代のシステムキッチンへと進化していきました。まずは火と煙の匂いがした時代の台所のおはなしをしましょう。 |
![]() |
台所から「キッチン」へと変貌した要因は、料理方法に関係があると思います。 |
![]() |
天井は本来、屋根裏を隠す役割と、それに加えて家の中を保温する役割を持っています。現在、一般的な家庭の天井では、板張りか天井用のクロスが張られていることが多いようですが、寝る時にしか目にすることのない、天井のことを少し考えてみました。 |
![]() |
厠は本来、私たち人間にとってなくてはならないものであり、身近なものなのにもかかわらず、昔は玄関から離れた場所に配置されていました。それは当然、臭いや衛生的な問題があったからでしょう。今回は、家の片隅に追いやられていたけれども、人間にとってなくてはならない「厠」のおはなしです。※これは厠が水洗トイレに変わる前のお話です。 |
![]() |
海外のセレブが来日すると、ハイテク化された日本の便器に感動し、購入して帰国する話をよく耳にします。温かい便座やお尻を洗ってくれる温水洗浄便器など、たしかにトイレは至せり尽くせりの空間となりつつあるようです。 |
![]() |
お風呂は、からだも心もリフレッシュさせてくれる、不思議な空間。 |
![]() |
自分の家の屋根のことは雨漏りでもしない限り気にかけないものですが、昨今ではスマートフォンの地図アプリでも自宅の屋根を見ることができます。上から見ると意外に屋根の面積が広いことに気がつきます。また、昔は本瓦の屋根を多く見かけましたが、東北の震災以降は、屋根に軽い素材を使用するようになり、その表情も変わってきました。 |
弊社ホームページで電子版をご覧いただけます。
また、バックナンバーもお申し込みいただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ホームページからのバックナンバー申込方法
アトムニューズページ内の「発送の新規お申込み」にて、「4. 誌面で取り上げてほしい建物や場所、そのほかATOMNEWSに関すること、また、アトムCSタワーやアトム製品に対するご意見・ご要望など、ご自由にお聞かせください。」にご希望のバックナンバーの号数を記載し、お客様情報をご入力のうえ、お申し込みください。