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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

第9次中期経営計画をアップしました

弊社ホームページ「株主・投資家情報」に「第9次中期経営計画(2015年7月1日~2016年6月30日)」を
アップしました。
詳しくはこちらをご覧いただくとして、今回は概略をご紹介します。

1.スローガン
自己改革に基づく新たなステージでの飛躍
第8次中期経営計画で目指した「いかなる経営環境でも成長可能な事業基盤の素地」を確立した今、第9次中期経営計画では、自らの活動内容を見つめ直しつつ自己改革を図り、新たなステージでの飛躍を目指します。

2.基本方針
内装金物全般に目を向けた裾野の広い商品開発と新たな営業戦略の推進
①折戸・引戸金物以外の分野でも積極的な開発投資を行ない、金物業界での存在感を高める。
②全方位型営業戦略を組み直し、将来を見据えた新たなルートづくりに取り組む。
③株主様との中長期的な信頼関係の維持を目指す。

3.事業環境
住宅関連業界では、新設住宅着工戸数が減少傾向で推移することが予想される中、新たな需要と付加価値の創出が大きなテーマとなっています。金物業界においても、競争の激化により、淘汰や再編が進むことは必至であると考えられ、加えて後継者難や人材不足などにより、十分な商品知識や市場情報の浸透が困難になりつつあります。

4.経営戦略
目標:変革期を迎えた金物業界における競争優位性の確保
・ 次世代に向けた体制整備
・ 企画開発型企業としての付加価値の創出
・ 安定成長を可能とする市場優位性の維持と収益力の向上
・ 将来を見据えた投資の活発化
 「内装金物」という事業ドメインとATOMブラント浸透に向けた取り組み

5.具体的な戦略と施策
◆ 商品戦略
・ より質の高い「企画開発力」の追求
・ 積極的な商品開発を進めるための社内体制の整備と連携
・ 商品構成の再構築とシリーズ商品の集約化
・ 環境・福祉・ユニバーサルデザインに配慮したものづくりの推進
 省施工から簡易施工へのシフト
・ 展示会を通じた商品展開と販路拡大に向けた取り組み
・ 商品紹介のための動画配信

◆ 市場戦略
・ 中小需要家への対応強化
・ 事業領域の拡大
・ 次世代に繋がるビジネスの創出
・ 東南アジアにおける新展開
・ オンラインショップによるマーケティングと拡販

◆ 情報システム戦略
 統合型ソフトウェアの大幅なバージョンアップ

6.未来を担う次世代に向けた挑戦
◆ 新時代のライフスタイルをクリエイトするアトムCSタワーの有効活用
内装金物のトップ企業として商品力をアピールする場
情報発信のキーステーション

7.株主還元方針
◆ 配当について
「年間配当金は利益水準のいかんに関わらず、最低でも1株当たり25円を維持する」を目標に掲げ、業績の推移に応じて柔軟に検討・実施する。

2015.09.07配当金

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