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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

鎌錠の取付け作業時に金具の動きが悪い場合、その対応方法を教えてください。

回答

  1. エスカッションを取付ける時に固定ねじを締め過ぎて、エスカッションが「くの字」に変形していないかご確認ください。「くの字」に変形している場合には、固定ねじを少し緩めて、再度動きをご確認ください。(図-1)
  2. 上記を行っても解消されない場合、エスカッションを一度外して、単体での動きをご確認ください。
    「くの字」に変形して動きが重く、しかも元に戻らない場合は、新しいものと交換(有料)してください。
  3. エスカッションに異常がない場合、再度ケースハブに角芯を通し、鎌が正常に出るかご確認ください。
    (ご注意:スライドロックがあるものは、スライドロックを押し込まないとケースが作動しません。)
  4. それでも動きが重い場合、ケースを外して単体での動きをご確認ください。ケースが正常に作動しない場合は、ケース不良が考えられますので、弊社までご連絡ください。(図-2)
  5. ケースに異常がない場合、エスカッション等の掘込加工が間違いなく行われているか、戸の両面の加工位置関係、ケースとエスカッションとの加工位置関係に間違いがないかご確認ください。(図-3)
  6. 問題点は上記のどこかにあると考えられますが、以上の確認を実施しても解消できない場合は、シリコン系潤滑剤等の利用もご一考ください。

 

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