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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

入谷で富士登山

  • 2014年6月30日

お山開き

7/1より富士山の山開きですが、弊社のある東京都台東区入谷でも富士山の山開きがあります。
弊社近くの小野照崎神社の境内にある「下谷坂本富士」です。

江戸時代中期に富士信仰が盛んになり、江戸を始めとして富士講(富士信仰の集団)があちこちで結成されました。しかし当時の富士山はなかなか気軽に行ける場所ではなかったため、行けない人のために関東各地でミニチュア富士山が作られました。富士塚に登ることで富士山に登ったときと同じご利益を得られるとされたようです。
小野照崎神社の下谷坂本富士は、1828年(文政11年)、富士山から本物の溶岩を運んで築いたものと言われ、国の重要有形文化財に指定されています。

富士塚1 富士塚2

普段は門が閉まり立入はできませんが、毎年、6/30と7/1のみ登山することができます。

小野照崎神社

富士塚がある小野照崎神社は、小野篁(おののたかむら)を主祭神とする学問と芸能にご利益がある神社です。樋口一葉の「たけくらべ」にも「小野照さま」として登場します。
小野篁は、平安初期の公卿・学者・歌人で、小倉百人一首の「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人には告げよあまの釣舟」を詠んだ人物です。また、閻魔大王の手伝いをしていたとの伝説もあります。

■小野照崎神社
  住 所:東京都台東区下谷2丁目13-14
  URL:http://onoteru.or.jp/

アトムブランド誕生60周年

  • 2014年1月15日

ATOM60

昭和29年(1954年)1月、商標としてアトムマーク 旧ATOMロゴ を制定しました。
アトムとは、物質を構成する最小の単位であり、このマークには、つねに基本に忠実であれとの願いが
込められています。

以来当社は、江戸指物の金具職人であった創業者の言「独り歩きのできる商品を提供すべき」との教えに
基づき、それまで伝統的に別分野とされていた実用本位の建築金物と、デザイン性を重視する家具金物の特徴を融合させた「内装金物(住まいの金物)」という独自の事業分野を開拓し、企画・開発・販売を兼ねる
ファブレスメーカーとして、新しい時代に即した事業展開を積極的に進めてまいりました。

そして、昭和62年(1987年)9月、アトムマークは 現ATOMロゴ へ変わります。
その際、自らを「住まいの飾り職人」と名乗ることで、私たちは「職人」である、という初心を忘れることなく、
伝統と変革を融合させ、先駆的な商品開発をおこなう企業であることを明確化しました。

これからも当社は、創業以来110年の思い「独り歩きのできる商品を提供する」を全うすべく、本来の
企画開発型企業として、新技術や新商品の開発に取り組んでまいります。

飾り職人ロゴ

CSタワー2階「ATOM’s history」では、これまでのアトム製品のカタログを展示しております。
ご来館の際には、是非ともご覧ください。

2014.01.15

アトムCSタワー/亜吐夢金物館
〒105-0004 東京都港区新橋4-31-5
営業時間 10:00~18:00
休館日  土曜日・日曜日・祝日(第1・第3土曜日は営業)

CSタワー地図

謹賀新年

  • 2014年1月6日

2014年賀状イラスト
110年を様々な金物と駆け抜けてまいりました。2014年、馬はどこへ向かうのでしょう?

 

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はアトムリビンテックをご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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