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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

アトムニューズ205号リリース!

弊社広報誌、ATOM NEWS 205号(2019秋号)をリリースしました。

「アテナの道具箱」では、挽物木地師 佐竹巧成さんにお話を伺いました。
挽物木地師(ひきものきじし)とはろくろを使って漆器の木地となる椀や鉢を挽く仕事。
家業を継ぐつもりがなく木製家具メーカーに就職し、商品の設計を担当していた佐竹さんは、ある日ふと「自分でモノづくりするほうがもっと楽しい」と気づきます。
「家業を継ぐのが自分の進むべき道ではないか」と。

 

「古今東西たてものがたり」では、埼玉県入間市にある旧石川組製糸西洋館を訪ねました。
狭山茶の名産地と知られ、明治から昭和初期にかけては製糸業で栄えた入間市。
大正10(1921)年に、石川組製糸の創業者・石川幾太郎がアメリカの貿易商を招くための迎賓館として「旧石川組製糸西洋館」が上棟されました。
宮大工によるさまざまな技巧が凝らされ、繊細な装飾が施されている館内は、幾太郎の「外国からの客に見くびられてはたまらない。超一流の館をつくってお迎えしよう」との決意の表れでした。

 

「新商品 INFORMATION」では、去る4月に開催された「2019春の新作発表会」でご紹介した新商品半自動引戸金具FC-101-40FC-101-40Sをピックアップ。
こちらの商品は10月に開催される「2019秋の内覧会」にも展示いたします。
「2019秋の内覧会」にご来場ご希望の方は、弊社ホームページより招待状をプリントアウトしてお持ちください。

 

ATOM NEWS 205号は、本社(東京・入谷)、CSタワー(東京・新橋)、各拠点(札幌・前橋・大阪・広島)にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いただけます。

 

[コンテンツ]
  アテナの道具箱        挽物木地師 佐竹巧成
  古今東西たてものがたり    旧石川組製糸西洋館
  住まいのなかの機構としくみ  てこの原理
  石の神様・仏様        観音様が降りてくる日
  What’s ATOM?         アトムリビンテックって、どんな会社10
  新商品 INFORMATION      半自動引戸金具FC-101-40/FC-101-40S  and so on

 

[読者プレゼント]塗分け汁椀「曙」・荒筋汁椀「根来」

 

「アテナの道具箱」でご紹介した挽物木地師 佐竹巧成さんが引いた汁椀です。
山中漆器は、ろくろを使った挽物技術が特色で、表面にさまざまな縞模様をつける「加飾挽き」が大きな特徴です。
1本ずつ等幅にカンナで溝を挽いた千筋に、朱漆と黒漆を重ね塗りし、研ぎあげることによって洗朱の色が顔を出す「曙塗り」仕上げ。
荒々しくランダムに筋を入れた荒筋椀に、下塗りに黒漆、その上に朱漆を塗る「根来塗り」仕上げ。
どちらも使いつづけるうちに、下地の色が濃くなって艶が増していきます。
こちらの汁椀をアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で1客を4名様にプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2019年10月31日(木)です。ご応募おまちしております。

 

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