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ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

ソフトクローズ上部吊り車の種類が増え、 どのように選択をすればよいのか分かり ません。

回答

ソフトクローズ上部吊り車は、『吊り車1個で両側ソフトクローズできるタイプ』と、『吊り車1個で片側のみソフトクローズできるタイプ』の2種類に大きく分かれます。

それぞれのメリットとデメリットの一部をご説明します。

『吊り車 1個で両側ソフトクローズできるタイプ』

メリット➡『片側のみソフトクローズできるタイプ』を2個使用する場合に比べて、幅がせまい引戸に対応でき、コストも抑えられます。
デメリット➡レール内に取付ける戸尻側用トリガーの位置は戸幅によって異なるため、都度計算していただかなくてはなりません。

『吊り車 1個で片側のみソフトクローズできるタイプ』

メリット➡戸先のみソフトクローズを機能させ、戸尻側は標準の上部吊り車や、ブレーキ付き上部吊り車などにする事ができます。また、戸先・戸尻の両方に使用する場合のトリガー位置は、どちらも所定の位置で良いため、戸幅に応じてトリガー位置を算出する必要がありません。
デメリット➡戸先・戸尻の両方に使用した場合、戸幅はソフトクローズ付き吊り車2個分の長さ以上となり、 狭い戸幅に対応できない場合があります。

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