skip to Main Content

ドア・引戸・折戸などの建具金物、クローゼットなどの収納の金具や家具金物、手摺や物干し金物など「住まいの金物」の製造、販売。

丁番でよく、背押しという言葉を聞きますが、その意味を教えてください。

回答

図-1をご覧ください。左図が背押しをしていない丁番(背押なし)、右図が背押しをしてある丁番(背押あり)です。

背押しなしは、丁番を開いた時に2枚のハネの裏面がフラットな状態になります。背押しありは、ハネが裏面(背面)から押されるように管部の中心方向へ若干入り込んでいます。

製造工程で言えば、図-2のように背押しをしてある方が1工程増えることになります。一般に管部の径が大きい丁番は背押しをしてあり、径が小さい丁番の多くは背押しをしていません。

図-3のように管部の径が大きい丁番の場合、背押しをしていないと、丁番を閉じた時(ドアを閉じた時)に、ドアおよび枠を深く切欠きしない限り、ドアと枠の隙間が大きくなります。切欠きが深過ぎると見た目が良くないので、ハネの板厚分だけ切欠きすればきれいに納まるように背押しをしてあります。

ただしその分、持ち出し寸法(丁番管部が、ドア面および枠面より突き出している寸法)がそれなりに必要になります。

目的の回答が見当たらない場合は、下記の「お問い合わせフォーム」またはお問い合わせ窓口へお問い合わせください。

東日本のお客様のお問い合わせ窓口

アトムCSタワー / 亜吐夢金物館
TEL 03-3437-3440 FAX 03-3437-3565
営業時間 10:00~18:00

土日祝日はお休み

西日本のお客様のお問い合わせ窓口

ATOM住まいの金物ギャラリー大阪
TEL 06-6821-7281 FAX 06-6821-7282
営業時間 10:00~17:00

土日祝日はお休み

画像等を添付する場合は、下記の「メールアドレス」または「QRコード」からお問い合わせください。

※ファイルを添付する場合は、サイズを8MB以下にしてください。大きすぎますと受信拒否してしまいます。サイズが大きい場合は、複数に分けて送信いただくかファイルストレージサービスをご利用ください。

 写真にて商品の特定をご希望の方はこちらをご確認ください。

写真の撮り方

○スライド丁番:真上・横・裏面の3点を撮ってください。

○レバーハンドル:正面・横(扉小口部分)・取り外せた方は部品を撮ってください。

○吊車:正面・横の2点を撮ってください。

※メールが届かない場合は、ドメイン指定受信で「@atomlt.com」を許可できているか確認ください。
3営業日以内に当社から返信がない場合は、返信メールが「迷惑メールフィルタ」等に弾かれている可能性があります。
お手数ですが、設定をご確認の上、上記アドレスまでご連絡ください。

※弊社商品以外につきましてはお答えできない場合がございます。

※廃盤となっている商品につきましては、交換対応などできない場合がございます。

※そのほかの商品に関しましても、上(正面)・横・裏面等いただけると商品の特定がスムーズになります。

Back To Top