素材を知る

桐(キリ)

桐は北海道南部から鹿児島に至るまで生育しています。色白で美しい木肌の桐は、日本の樹木の中で最も軽く、狂いや割れも少ない木材です。また、熱伝導率が極めて低く発火しにくいうえ、吸水性に優れています。その特徴から、たんす以外に… → 続きを読む

タモ(アッシュ)

ヤチダモが代表ですが、普通は単にタモと呼ばれています。同類にシオジ、アオダモ、トネリコなどがあり、各地で呼び名が違うので、戸惑うこともあります。ヤチダモは広葉樹の中でも地面から枝下までが真っ直ぐ丸く成長するために、利用す… → 続きを読む

ブナ(椈・橅)

ブナは「森の女王」とも呼ばれ、世界中の多くの蓄積量がある広葉樹です。生命力が強いブナは地球の広範囲に自生していましたが、現在密集して生息するブナ林はヨーロッパの一部とアメリカ東部、そして日本の3地区しかなく、ドイツでは環… → 続きを読む

チーク

チークは、熱帯地方の樹木で、中国経由で日本に入ってきた木材です。独特な香りと光沢を持ち、茶褐色が特徴的な木材、それがチークです。世界三大銘木のひとつとされ、国会議事堂や豪華客船クイーン・エリザベス号の内装にも使われていま… → 続きを読む

水楢(通称 ナラ・オーク)

楢は、身近なものとしてワインやウィスキーの樽材としてご存じの方も多と思いますが、世界各地に自生し大きく育つことからキング・オブ・フォレスト(森の王様)とも呼ばれています。古くは縄文時代から、その実は食料に、枝葉は火力燃料… → 続きを読む

欅(ケヤキ)

欅はとても水に強く、耐久年数が長い木材です。北海道を除く日本各地に自生していますが、じつは日本固有の樹木ともいわれています。 その高い耐候性から神社や仏閣にもよく使われ、そのため京都東山にある清水の舞台の柱としても数多く… → 続きを読む

桧(ヒノキ)

桧板の色つやを見ると、どこか日本的な美しさを感じます。それに加え、独自の芳香はいやしの効果を持ち合わせているのです。 桧という名称の由来には諸説ありますが、火をおこすのに使われていた「火の木」や、「日の木」つまり尊い木を… → 続きを読む

杉(スギ)

杉の話をすると、杉花粉を連想する人も多いかもしれませんが、もともと私たちの家にはたくさんの杉の柱や板が使われてきました。 木の専門家に聞くと、杉の板を扱っていると「死に節」、「生き節」に出会うと言います。建材にする杉は成… → 続きを読む

素材を知る『Hoshi』という物質

『Hoshi』という物質 素材を知ることは次の進化への道しるべになるのかもしれません。 「素材を知る」の最終回は、『Hoshi』と名付けられた地球外の鉱物の話です。この鉱物は、国際宇宙ステーションのMPAC&S… → 続きを読む

素材を知る「金属メッキ」

メッキは素材を守る メッキとは、外来語ではなく日本の言葉です。元来は、塗金(ときん)と呼ばれていました。その後、金が水銀に溶けて見えなくなることから滅金(めっきん)、さらに滅金・鍍金(めっき)と呼ばれるようになりました。… → 続きを読む