ドア錠
錠前各部の呼称とはたらき
- デッドボルト
施錠するためのカンヌキで、フロント面から出たり入ったりします。操作は、キーあるいはサムターンで行います。 - ラッチボルト
通常は出っぱっていて、ノブ(あるいはレバーなど)を回すと凹みます。ドアのあおり防止などのための仮締ボルトです。 - バックセット
フロント前面から鍵穴の中心までの長さ。一般にレバーの場合は51mm以下で、ノブの場合には操作上60mmが必要です。 - スペーシング
ノブ(あるいはレバーなど)の中心からシリンダーの中心までの長さ。この寸法が小さいと、キーやサムターンを操作する時にノブやレバーなどが手に当たり、操作がしにくくなります。 - ストライク
デットボルトやラッチボルトの受け金具で、枠側に取付けます。