世界建造物めぐり インドネシア「高床式住居」
高床式住居は、高温多湿な東南アジアの気候のもとで快適に過ごすための住居です。とくに数が変動する海辺などでは、高床にすることで、湿気を避けることができ、虫の侵入も防ぐことができるのです。 出典:アトムニューズ218号 8ペ… → 続きを読む
高床式住居は、高温多湿な東南アジアの気候のもとで快適に過ごすための住居です。とくに数が変動する海辺などでは、高床にすることで、湿気を避けることができ、虫の侵入も防ぐことができるのです。 出典:アトムニューズ218号 8ペ… → 続きを読む
モンゴルのゲルは、折りたたみ式の移動式住居です。 草原の風雪にも耐えるつくりになっています。ゲルの内部に2本の柱を立て、外側に折りたたみ式の骨組みをフェルト(羊毛)で囲み、真ん中に薪ストーブを設置。最後にドアを取り付けれ… → 続きを読む
韓国はひと昔前まで、藁葺き、瓦葺き、板葺き、木製の柱が壁より外になるというのが伝統建築として使われており、暑い夏は板敷きの床で涼をとり、また寒い冬にはオンドルという床下暖房も使うことができる建物です。部屋割りは儒教の影響… → 続きを読む
一年を通じて常緑で不老長寿の木とも呼ばれる松は、神様が降りる神聖で縁起の良い木ともされ、新年を迎える松飾りや盆栽など日本人にとって特別な存在です。また、能の舞台中央の鏡板に描かれた松は、影向(ようごう)の松と呼ばれ、この… → 続きを読む