少しでも見る景色の中などに、変化や発見があればと思い、
「KANAGU’s showcase gallery」を始めました。
ショーウィンドウの中の小さな空間を、ギャラリーのように展示をしていきます。
今回は、硝子作家 丸岡勇太さんの”pool”シリーズを紹介。
乾いた陽の光が射し込む場所は、空を見上げたくなる
プールを切り取ったような プロダクトを作りました。
底に落ちる光の線は
そこにある光の色を集めて映してくれます。
香から落ちた灰は 水面に浮いた影を落とすように
机上の紙の上には 水たまりがあるように
箸置きは組むことで 大きなプールになるように
yuta maruoka glassworks: ホームページより引用
ゆらゆらと揺らめく水面が、
ガラスに光が差し込むことで現れる作品はとても癒されます。
窓辺に置けば、日の傾きで時間ごとに表情も変わります。
特にこれからの冬の季節は空気が澄んでいるので
より綺麗に日光を吸収して模様が浮かび上がります。
お立ちよりの際には、是非お手にとってご覧ください。
yuta maruoka glassworksの紹介ページはこちら
写真提供 : 丸岡勇太
硝子作家 丸岡勇太 HP http://www.yutamaruoka.com