ATOM NEWS

家を守る「鍵と錠前」その一

現代人のカバンの中には、三種の神器のごとく、携帯電話、お財布、そして家の鍵が必ず入っていると思います。昔から鍵と錠前をめぐり、それを破ろうとする石川五右衛門のような大泥棒と、これを防ごうとする城主や家主との攻防戦が続いて… → 続きを読む

最新刊 ATOM NEWS 189

最新刊 ATOM NEWS 189 が発行されました!   今号の「古今東西 たてものがたり」では、 「旧日光田母沢御用邸」を紹介しております!   そして毎回取材させていただく建物の金物を 「アトム… → 続きを読む

うれしいご縁。

ATOM NEWS 171号「東京再発見」で訪問した「田村酒造場」さん。 その取材のときにお世話になったご担当者様が 土浦中学校のご出身だったとのことで喜びのお電話を頂戴しました! ご要望に従い、ATOM NEWS 18… → 続きを読む

188号 読者プレゼント

ATOM NEWS 188号の読者プレゼントは RED & WHITE のアイスコーヒーカップです!   紅白という縁起の良いネーミング、織田幸銅器のオリジナルブランド「RED & WHITE」… → 続きを読む

素材を知る「銅」

銅の持つ抗菌性と電子回路 一般住宅内の配管は、現在ではおもに塩化ビニール被覆銅管(銅管の外部に塩化ビニールを巻いたもの)が使われていますが、昔は銅が使われていました。その理由は柔軟性と、もうひとつ、その抗菌性です。つまり… → 続きを読む

扉を開ける「丁番」

いろいろな扉類を、枠や箱に取り付けて軽く開け閉めする、あるいは回転させる役割を果たしているのが丁番(ちょうばん)です。お城の大きな門に使われている丁番から小さな小物入れまで、さまざまな条件に応じて進化し続けている影の立て… → 続きを読む

最新刊 ATOM NEWS 188 

最新刊 ATOM NEWS 188が発行されました!   今号から表紙飾って下さるのは画家の∀KIKO(アキコ)さんです! そしてもうひとつ! いままでの「東京再発見」というコーナーがパワーアップ! 「古今東西… → 続きを読む

187号 読者プレゼント

コンパクトな水盤に侘び寂びの世界観を盛り込むのが得意なnaft(ナフト)から、 夜明けの富士山をモチーフにした「水盤 さかさ富士 青」のご紹介です。 付属の剣山に少しの植物を活けるだけで、見ごたえのある景色が完成します。… → 続きを読む

素材を知る「銅」

文明を作った青銅 古代において、銅は文明の礎を築いたと言っても良いかもしれません。1万年以上前の人類が銅と巡り合ったのは、むき出しになった銅の赤みを帯びた自然な銅の塊だったでしょう。 その塊をたたいて加工することができる… → 続きを読む

玄関の「取手」

皆さんが外から帰宅するとき、一番はじめに遭遇するのが実はドアの取手です。冬に乾燥した手でドアに触れたとき、突然起きる静電気のショックを感じるドアの取手です。空間を閉じている扉は西洋から入ったドアの「取手」と日本の引き戸に… → 続きを読む