KANAGU つなぐ 地域 《石川》

南は白山国立公園を源に発する手取川による肥よくな加賀平野、北は日本海に突き出た能登半島。
能登半島国定公園、越前加賀海岸国定公園、白山国立公園に代表されるように、多彩な
植生を見せる山々、変化に富んだ表情を見せる海岸線や河川など、豊かな自然に恵まれた石川県。

県都金沢は日本でも有数の城下町で、歴史の面影を残す一方、近代的な街づくりも進んでいます。
江戸時代に加賀国、能登国、越中国を領地としていた加賀藩が、学問や文芸を奨励したことから、
城下町の金沢を中心に伝統文化が興隆し、今に受け継がれ、金沢市では能楽の加賀宝生、
織物の染色技法である加賀友禅、茶道具に用いられる大樋焼(おおひやき)などが伝わっています。
その他の地域では、輪島市の輪島塗、加賀地方の九谷焼など、芸術性の高い伝統技術が継承されています。

今回の【KANAGU つなぐ 地域】 では、石川県で活躍する作り手にスポットを当てて、
魅力的なプロダクトとともにご紹介いたします。

 

「KANAGU つなぐ 地域 《石川》」
期間:2019  10.17 thu 〜 11.28 thu
会場:ATOM CS TOWER 1F ギャラリーショップKANAGU

 

 

縁を結ぶギフト包装