アトムＣＳタワーでは、６月10日より「村山靖幸写真展 ～中国大陸に蒸気機関車を追って～」が開催中です。
村山さんは、中学２年生頃より日本の蒸気機関車の撮影を始めました。
社会人になってからは、国内の蒸気機関車の撮影や、インド、ドイツ、スイスなどの海外の蒸気機関車の撮影を行うようになり、中国の蒸気機関車の撮影は1995年頃より始めたとのこと。
その後、2001年から本格的にのめり込み、中国の訪問は100回を超えるそうです。
中国の蒸気機関車も、2008年の北京オリンピックを目標に、各地で無煙化が進み、残っている場所は、あとわずかだそうです。
村山靖幸写真展 ～中国大陸に蒸気機関車を追って～
【会期】2013年６月10日（月）より2013年７月10日（水）まで
【時間】月－金 10時－18時（第１・第３土曜日のみopen）
【会場】アトムＣＳタワー８階エレベーターホール特設会場
東京都港区新橋4-31-5 TEL.03-3437-3440
弊社広報誌、ATOM NEWS 180号（2013年夏号）をリリースしました。
４月に大阪と東京にて開催した「2013春の新作発表会」をATOM’ｓ Eyeにて大特集。
新製品はもちろん、東海大学との産学協同作品展に展示された作品もご紹介しています。
東京再発見は新宿区 ドラード和世陀。日本のガウディとも呼ばれるひとりの建築家と芸術家や職人たちのコラボレーションによって誕生した、衝撃的な建物を特集しています。
ATOM NEWS 180号は、本社（東京・入谷）、ＣＳタワー（東京・新橋）、各拠点（札幌・前橋・大阪・広島）にて配布中です。
また、弊社ホームページでもバックナンバーも含め、ご覧いだけます。
［コンテンツ］
Artisan Gallery 神の手 整体導師 豊見山明久さん
石の神様・仏様 お天道様になってやる
東京再発見 ドラード和世陀
Friend Circle 草木染め作家 細井潤子さん
ATOM’ｓ Eye 2013春の新作発表会レポート
CSタワー通信 大阪事業所をご紹介します！
After Hours 千駄ヶ谷 がらり and so on
［読者プレゼント］アイスクリームスプーン15.0％
日本におけるアイスクリームの成分規格（乳固形分15.0％以上）から名付けられた、アイスクリーム専用のスプーン。アルミニウムの熱伝導率の高さを利用し、スプーンを持つ手の体温でアイスクリームを溶かしながらすくうことができます。
今回は、アンケートにお答えいただいた方のなかから抽選で１０名様に、先端の丸い「バニラ」、平らな「チョコレート」、フォーク状の「ストロベリー」の３タイプの中からいずれか１本をプレゼントいたします。
巻末のはがき・FAXまたは弊社ホームページよりご応募ください。
締め切りは2013年7月31日（水）までです。
ご応募おまちしております。
大正５年（1916年） 髙橋良助商店と称し、製造販売を行なう
家具金物の販売に踏み切った大正５年（1916年）当時は、第一世界大戦中で世界中の工業国が二手に別れて戦っており、戦争資材の生産に追われて生活物資の生産まで手が届かず、代わって日本の産業がその供給にあたりフル回転をした時でした。
家具金物業界もその恩恵に浴し、家具問屋の景気はたいしたものでした。ところが、これを供給する工場すなわち職方に対する態度は、問屋が２、３軒で、いわゆる寡占状態のため、その利潤の配分を渋って従来通りの過酷なものであったようです。製品の重量に従って納入価格を一方的に決める方法を一向に改めず、ほかに収入の道のない職方の場合は実に惨めなもので、これが自ら製造販売を兼ねるに至った経緯でした。
製造に加えて販売も始めることになったが、製造業者各自が、ほとんど在来の問屋の傘下にあるのが当時の業界の常態であったため、自家製品は別として、その他の商品の仕入れには相当苦労した模様です。
そこで髙橋良助商店は、初期のうちは長火鉢、茶箪笥、鏡台、針箱、小引出し用金具等の自家製品を中心として販売していき、次第に仲間の職方の製品を入手して桐箪笥などの金物へと拡張していきました。
茶丸かん 鏡台横ねじ
1916年の出来事
・アメリカでプロゴルファー協会設立
・東京浅草の帝国館が初めての映画プログラムを発売
・アインシュタインが一般相対性理論を発表
・夏目漱石死去
・原来復と小林栄が血液型と性格の関係について書いた論文を発表
