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スライド丁番とは2−3
スライド丁番のご使用に当たっては、「側板に対する扉のかぶせ代」や「(両開き扉や連続扉の場合の)扉と扉との隙間寸法」をどうとるかが大変重要になります。その点を誤まってご使用になりますと、扉の開閉に際して扉が側板や他の扉にぶつかったりして、不快感や扉の損傷あるいは故障発生につながります。
スライド丁番の特性を十分に理解され上手にご利用していただくために、製品紹介ページ中にある資料の見方および設計に当たってのチェックポイントなどについてご説明いたします。
設計ガイド(家具設計のためのスライド丁番チェックポイント)
1.
まず、「扉厚」及び「扉のかぶせ代」を設定してください。
2.
1で設定した条件で、扉の吊り元側コーナーが側板木口に当たることなく、最大開き角度まで開くか否かを、それぞれの商品の「はみ出し寸法表」で確認。
はみだし寸法表
グレー部
であれば、
YES
を
進んでください。
はみだし寸法表
水色部
であれば、
NO
の
対策を行ってください。
■はみ出し寸法
A 全かぶせ
17
18
19
20
A 4-14かぶせ
13
14
15
16
A 半かぶせ
8
9
10
10
B
C扉厚
3
4
5
6
14
1.0
1.0
0.9
0.9
15
1.2
1.2
1.2
1.1
16
1.5
1.4
1.4
1.4
17
1.8
1.7
1.7
1.7
18
2.1
2.1
2.0
2.0
19
2.5
2.4
2.4
2.3
20
2.8
2.8
2.7
2.7
21
3.3
3.2
3.1
3.0
22
3.7
3.6
3.6
3.4
23
4.2
4.1
4.0
3.9
24
4.7
4.6
4.5
4.4
25
5.3
5.1
5.0
4.8
26
5.9
5.8
5.6
5.5
27
6.6
6.4
6.1
5.9
28
7.3
7.0
6.8
6.5
扉の吊り元側コーナーを加工または側板木口と扉との隙間をHより広くとってください。
3.
隣接する家具とか扉がある場合、開ける方の扉のコーナーがそれらに当たらないか否かを確認。
当らない場合は、
YES
に進んでください。
当る場合は、
NO
の対策を行って下さい。
扉の吊り元側コーナーの加工をしてDを減少させてください。
4.
隣接する家具とか扉がある場合、それらのコーナーに開けた扉の表面が当たらないか否かを確認。
当たらない場合、
YES
を進んでください。
当たる場合、
NO
の対策を行ってください。
隣扉のコーナーを加工または隣扉との隙間をVより広くとってください。
5.
上記の項目を満たした上でスライド丁番をご使用ください。
家具設計に必要なスライド丁番の各データは、各製品紹介ページに掲載されています。
A=扉のかぶせ代
B=扉端より掘込迄の距離
C=扉厚
D=丁番側はみ出し寸法
D=丁番側ちり寸法
E=扉先端部のはみ出し寸法
F=扉幅
かぶせタイプ
インセットタイプ
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