| 図−1ご覧ください。背押しをしていない方は、丁番の羽根を開いた時に2枚の羽根の裏面がフラットな状態になります。一方背押しをしてある方は、羽根が裏面(背面)から押されるように丁番管部に中心方向へ若干入り込んでいます。
製造工程で言えば、背押しをしてある方が1工程増えることになります。
一般に管部の径が大きい丁番は背押しをしてあり、管部の径が小さい丁番の多くは背押しをしていないと言えます。理由は管径が大きい場合もし背押しをしていないと、丁番を閉じた時(すなわちドアを閉じた時)に、ドアおよび枠をよほど深く切り欠きして羽根を取り付けない限り、戸と枠の隙間寸法が大きくなってしまします。切り欠きが深すぎると見た目が良くありませんので、そこで羽根の厚さ分だけ切り欠きをして取り付ければきれいに収まるように背押ししてあります。ただしその分、持ち出し寸法(丁番管部が、ドア面および枠面より突き出している寸法)がそれなりに必要になります。
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