先ず、使用するドライバーの先端の形状により、すり割り付き(マイナス)と、十字穴付き(プラス)に大きく分かれます。次に頭自身の形状ですが、下記の通りです。
トラス
軸径が同じねじであれば、一番頭の径が大きく比較的柔らかい木材質に使われ、頭が沈むのを防ぎ、確実に固定できるメリットがあります。種につまみ、ハンドル等を固定するねじの頭として使用します。
バインド:
トラスより頭の径が小さく、なべよりは大きいちょうど中間に位置する頭の形状を持ちます。トラスと同じ用途に使用しますが、トラスでは頭が大きすぎる時に主に使用します。
なべ:
頭の径が一番小さく、金属のブラケット等を通して木材等に固定する場合に使用します。木材に直接ねじ込むと頭の部分がめり込んでしまう為、注意が必要です。
皿:
頭部が90度の皿傾斜形状をしていて、相手は凹の皿傾斜形状をしているのが一般的です。用途としてはねじの頭部分を飛び出させたくない場合に使用します。
丸皿:
皿の頭部形状が平らでなく、丸みをおびたものをJISでは「丸皿」と呼びますが、一般的には「半丸」と呼ばれることが多く、専門的には 「半丸 」の方が通じます。用途としてはR形状を持つ面に使われる意匠性の高いねじです。
*トラス・バインドねじの別の使われ方としては、頭の大きさを買われて、調整ねじとして使用されることも多くあります。