ご質問などはこちらへ

 引戸錠についての質問 

Q.
カタログに記載されている鎌錠の掘込加工寸法のうち、戸の端から掘込加工穴のセンターまでの寸法がバックセット寸法通りのものと、バックセット寸法に+1mmしているものがあるのはなぜですか?

('99/08/10)

A.
ご質問にあった「バックセット寸法に+1mm」をしている商品は下記の通りです。
・SPACEケース鎌錠(レバータイプ、サムターンタイプ、シリンダータイプ、引手タイプ)
・NEO-CLASSIC引手付き鎌錠
上記商品はいづれもケースタイプの鎌錠です。
ケースタイプの鎌錠は、フロント幅が15mmと狭く、そのため(掘込方法にもよりますが一般的に)フロントをねじ止めしていきますとフロントが木口面より沈んだ状態で取り付けられるケースが比較的多く発生しています。この状態で、バックセット寸法通りに掘込加工した加工穴にエスカッションを取り付けますと、フロントの沈みが大きいぶん角芯位置に無理が生じ、結果として動作が重いなどの不良をおこします。従って、予めバックセット寸法よりも+1mm奥まった位置に掘込加工していただく方法を採用しています。

faq_hikijo101.gif (5764 バイト) faq_hikijo102.gif (5186 バイト)

Q.
スペースシリンダー錠で、サムターンのみを取り付けて内締まり用の引戸錠として使いたいのですが、使えますか?

('99/03/10)

A.
使えます。
サムターンは、扉表面に直接ねじで固定されるため、サムターンの固定にあたってはシリンダ側は必ずしも必要ないからです。
扉の表面の掘り込み加工は、貫通穴にしないで、サムターン側のみ行えばよいことになります。

Q.
スペースチューブラ鎌錠の調整ストライクを、ケースタイプの鎌錠にも使用したいのですが、使えますか?

('99/03/10)

A.
使えません。
理由は2つあります。
・一つ目は、チューブラ鎌錠調整ストライクの開口部の高さが低いので、ケース鎌錠では鎌が当たって入りません。(図-1)
・二つ目は、ケース鎌錠は鎌の抱え込み寸法が広いので、チューブラ鎌錠調整ストライクの調整範囲では対応できず、前後調整プレートと鎌の間に隙間が空き、ガタつきを吸収することができません。(図-2)

faq_hikijo201.gif (4560 バイト) faq_hikijo202.gif (3913 バイト)

Q.
現在サムターンタイプを使用しているのですが、操作がしやすいレバータイプに交換できますか?

('99/03/10)

A.
交換できます。
理由は、1つにはサムターンタイプとレバータイプの掘り込み加工が同じであるため、もう一つには、錠もエスカッションも共通であるためによります。
詳しくは弊社販売部または「亜吐夢金物館」または「ATOM住まいの金物ギャラリー大阪」へお問い合わせの上、価格と納期をご確認ください。

Q.
鎌錠を選択する時の注意点を教えてください。

('99/03/10)

A.
弊社の鎌錠を選択する時の注意点を説明します。
1.まずは、弊社の鎌錠はすべて防犯性を求められる外回りに引戸には使用出来ないことをご承知ください。
2.対応戸厚をご確認ください。
3.バックセットが51mmのものと30mmのものがあります。芯材の寸法その他にあわせてお選びください。
4.鎌錠がロックするか否かを選択してください。
  ・鎌がロックするタイプが必要な場合は、「SPACEケース鎌錠シリンダタイプを選択してください。
  ・鎌がロックしないタイプでよい場合は、シリンダタイプ以外のものから選択してください。 
  (ご注意:鎌がロックしないタイプは、戸と枠の隙間に定規等の薄い板状のものを挿入し鎌を外す方向に力を加えますと鎌が戻ります。)
5.最後にエスカッションの種類により気に入ったものを選んでください。

Q.
戸の掘り込み加工を行う手順と注意点があれば教えてください。

('99/03/10)

A.
1.まず初めに、エスカッションを取り付けるための掘り込み加工を行います。
貫通穴加工は、必ず両面から行うようにして下さい。また、掘り込み穴の軸心が戸の表面に対し直角になるように、必ずドリルスタンドを使用して加工してください。
2.次に、ケースの掘り込みを行います。フロントが極端に沈まないように、一度で仕上げるのではなく何度かに分けて確認しながら徐々に作業を進めてください。

faq_hikijo301.gif (3417 バイト)

Q.
鎌錠の取付け作業時に金具の動きが悪い場合、その対応方法を教えてください。

('99/08/10)

A.
1. エスカッションを取り付ける時に固定ねじを締めすぎて、エスカッションが「くの字」に変形していないかご確認下さい。エスカッションが「くの字」に変形している場合には、固定ねじを少し緩めて、再度動きをご確認下さい。(図-1)
2.上記を行っても解消されない場合は、エスカッションを一度外して、単体での動きをご確認下さい。
「くの字」に変形して動きが重く、しかも元に戻らない場合は、新しいものと交換して下さい。
3.エスカッションに異常が無い場合、再度ケースハブに角芯を通し、鎌が正常に出るかご確認下さい。
(ご注意:スライドロックがあるものは、スライドロックを押し込まないとケースが作動しません。)
4.それでもなお動きが重い場合、ケースを外して単体での動きをご確認下さい。もしケースが正常に作動しない場合、ケース不良が考えられますので、すぐに弊社までご連絡下さい。良品と交換させて頂きます。(図-2)
5.ケースに異常が認められない場合、エスカッションなどの掘込加工が間違いなく行われているか、ケースとエスカッションとの加工位置関係に間違いがないかご確認ください。(図-3)
6.問題点は必ず上記のどこかにあると考えられますが、以上の確認を実施しても解消できない場合は、シリコン系潤滑剤などの利用もご一考下さい。

faq_hikijo401.gif (3278 バイト) faq_hikijo402.gif (5121 バイト) faq_hikijo403.gif (7016 バイト)

Copyright(c) 2005, ATOMLIVINTECH CO.,LTD. All rights reserved.