スライド丁番のご使用に当たっては、「側板に対する扉のかぶせ代」や「(両開き扉や連続扉の場合の)扉と扉との隙間寸法」をどうとるかが大変重要になります。その点を誤ってご使用になりますと、扉の開閉に際して扉が側板や他の扉にぶつかったりして、扉の損傷やあるいは故障の発生につながります。
スライド丁番の特性を十分に理解され上手にご利用していただくために、設計ガイド中にある資料の見方および設計に当たってのチェックポイントなどについてご説明いたします。
(注)かぶせタイプはみ出し寸法表の「水色」範囲内では、扉の吊り元側コーナーが側板木口に当たり、扉がスライド丁番の最大開き角度まで開きません。この場合は、扉表面吊り元側のコーナーを面取り加工をする、側板木口と扉面との隙間を取るなどの対策が必要になります。
(注)インセットタイプちり寸法表の「水色」範囲内でご使用の場合は、「水色」内に表記されている丁番ちり寸法Dを確保できるように、丁番の左右調整ネジを用いて扉を矢印の方向へ調整する必要があります。
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